離婚についての思いを子供に話す

シングルマザーのRainy@住み込みの仕事研修中です。

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本日のまかない飯

本日のまかない飯。

いちご(ひとパック!)は、女将さんからいただいた差し入れ。
この時期のいちごはまだまだ高いのに…涙。

離婚についての思いを、子供に正直に話しました

きっとこんなことしてるの私だけなんだろうなあと思いつつ、正直に書きます。

Momoがぐずってキャパオーバーになった時。

「うちはお父さんがいないんだから!」

「お母さんが一人でお父さんもお母さんもやってるんだから、ぐずって仕事に行けなくなったら暮らしていけなくなるんだよ!」

とか。

なんの罪もない子供に対して絶対に言ってはいけない言葉が、ついつい口をついて出てしまっていました。

離婚前、大がつくほどの仲良し一家だった私たち。

「夫婦がうまくいかなくなった」という点では、その片一方である私にだってもちろん責任はあるんだけれど。

何年経っても、その実感が湧かなくて。自分はいつまでも「された側」の人間でしかいられなくて。

家族が一瞬で崩れるような離婚原因もだけど、私のAC的心理も関係してるんだろうなと思う。

いつまでもこんなことを言ってMomoを傷つけていられないので、思い切って、腹を割って話すことにした。

「お母さんね、お父さんがいなくなっちゃったことをMomoと同じように悲しいと思ってるんだ」

「3人で暮らすのが大好きだった、楽しかった。それを終わりにしたお父さんを許してあげられないんだ。」

「だから本当は、お父さん・お母さん二人でMomoに「ごめんね』を言わなくちゃいけないんだけれど、私は『ごめんね』って思ってあげられない、あなたと同じように、ただ悲しいの。」

こんなことを伝えることのが正しいか、正しくないかは別として。(間違いなくベストな選択ではないけど)お母さんのモヤモヤを理解できずに苦しい思いをさせるくらいなら、一緒に悲しむ方がいいかなと思って。

元夫はもうどこに住んでいるのかも、何をしているのかも分からないし、養育費の支払いも、面会交流についての返信も一切なくて。きっと、Momoの人生への関与も、責任も、放棄したんだなあと思う。

6歳になったMomoの後ろ姿に、夫婦の話し合いに挟まれて泣くこともできなかった2歳の女の子を思い出して。申し訳なくて、なんだか泣きそうになる。

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