本音と建前

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

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本日の晩ごはん

余った材料を使わせてもらって簡単に調理した晩ごはん。

本音と建前

「本音と建前」について調べる。

「本音」は「嘘偽りない感情や価値観」のこと。

「建前」は「表向きの考え」のこと。

「建前」は「相手を不愉快にさせることなく、双方の考え方の違いを伝えるためのもの」。

よく「嘘」と混同されるけれど、全く別物なのだそう。

日本では、人間関係を良好に保つため「本音と建前」が多用されてますよね。

人とうまくやっていくには「建前」から「相手の本音」を察知し、適切な行動をとらなければいけません。

けど。

それってめっちゃめんどくさくないですか…?笑

個人的には。

この「察しろ文化」が無ければ、もっと生きやすい国になるんじゃないかなあと思います。

人の数だけ考え方があるんだから、みんなの意見が違うのなんて当たり前じゃん!それを隠して、さらに「察せよ」とは。なんだか複雑で無意味なように思います。

外国で育った日本人のYoutubeとかを見ると「日本語は話せるけど日本人とは話せない」と言ってるのをよく見ます。

日本で育っていないから、日本人として求められるパフォーマンスができない、ということなんでしょうね。

見た目が日本人だと、みんな日本人だと思って扱ってしまうからね。

そういえば。

昔勤めていた会社に京都出身の社員がいて。その人の家で宅飲みをしたことがあった。

「このウィスキー上等やから飲んでいきなはれ」と勧められてご馳走になった同僚が、翌日「あいつほんまに飲みよったで」と風聴されていたのを見たことがある。

「泊まっていきなはれ」とかも言ってたけど、本当に泊まったら「ほんまに泊まりおった!」と言われるんだろうね、と笑ったものだ。

ウクライナやロシアのことが起きている最中に贅沢な悩みだけれど、日本は住み良い国ではないなあ、と思う。

自分の意見を持つこと。それを発信すること。他人とは違っていること。

どれも素晴らしいことだと、思うんだけどな。

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