疲れの尺度が変

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

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「疲れ」の尺度が変

8月半ばに体調を崩してから早1月とちょっと。9月は毎日点滴をしてもらいに病院に通って、ずいぶん気持ちが回復してきました。今回は、本当にキツかった、、、。

ACだからか、昔やっていた部活動のせいか分からないのですが、私は「自分の疲れ」に気がつくのがとても苦手なように思います。社宅でMomoと二人暮らしをしていた頃の記事を読み返してみると、朝は7時に出かけて帰りは19時。朝起きてすぐ夜ご飯の準備をしたり、洗濯をしたり、よう回ってたなあと自分でもびっくりしてしまうようなハードスケジュールでした。

世の中の働くお母さんたちの多くは、みんなきっとそんな感じなんだと思うけれどね。

そんな暮らしでも不思議と「疲れた」と実感することはあまりなくて、鈍感というかなんというか、良くも悪くも自分の体や心の状態がよく分からないんですよね。よく分からないのに加え、なぜか私は「世界で一番疲れるのは陸上と水泳の選手だ!」という固定観念を持っていて、「疲れ」の比較対象が「自分」ではなく「陸上選手と水泳選手」なのです。

「彼らほどきつくはないから大丈夫」みたいな妙な尺度が、自分の鈍感さに拍車をかけているのかも、と思ったり。

もちろん、陸上選手とか水泳選手は練習もきついし、瞬間的な体への負荷はかなりのものだと思います。でも、社会人として、母親として感じる疲れは、彼らのそれとは種類が違って、全身に「乳酸」が溜まるようなものではない。

そもそも、疲れの種類が全然、違うんだよね。

自分は自分の尺度で疲れを測っていいし、それで疲れたと思ったら休んでもいいんだよね。

そんな簡単なことを友達に教えてもらって「ほほお、そうなのかあ。目から鱗だわ」と言うと「いやいやいや当たり前でしょw」と笑われる。

ラーメンを食べながらそんな話をしただけなのに、なんだかすごい元気をもらえた。いつも本当にありがとう、と思う。

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