心の筋肉

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

Barをやっている友達から教えてもらって「スパイスド・ラム (Spiced Rum)」を作ってみる。
おすすめしてもらった「Plantation」というダークラム(量販店で1,800円ぐらい)に、ホールのシナモン・クローブ・カルダモンを漬けて1ヶ月ほどおく。

出来上がったラムをウィルキンソンのジンジャエール(辛口)で割ってライムを絞る、と美味しいらしいです。

うまくできるかな?

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心の筋肉

気づけばもう、11月も半ばなんですね。
8月に体調を崩してしまってから、もう3ヶ月。時が経つのは本当に、あっという間ですね。

この3ヶ月、点滴を打ってもらったり、幼少期のトラウマについて母に正直な気持ちを伝えたり、またもや記憶喪失になったり、大学院に願書を出したり、幾つもの試験を受けたり、心理学の授業を履修したり。ほんとーに、いろんなことがありました。その中でも一番大きな出来事が、離婚をきっかけに関係が途絶えてしまっていた友達とまた会えたこと。それに、離婚前に住んでいた町に行って、住んでいたマンションをこの目で見て、私の中での離婚を「過去のこと」にできたこと。

誰よりも信頼していた友達が、変わらずに仲良くしてくれたこと。5年間の空白なんて本当になかったみたいに、先週も遊びに行ったばかりのように。大好きだった街が、今でも大好きな街のまま変わらなかったこと。

そんないろいろを経て、心の筋肉(?)がうんとついたように思います。

「筋肉」という言い方をしているのは、ちょっとやそっと殴られても、受け身とれるぜ!という感じがするからです。

実際、11月になってから、8月の時と似たようなイベントに携わることがあって。またあんなふうに、心が墜落したらどうしよう、こわいこわいと思いながら過ごしていたのですが、今回は難なく乗り越えられたのです。

だから、少しのダメージなら、ビョンと跳ね返してしまえるようになってきたのかな?本当に少しずつだし、油断はできないけれどね。

Momoが幼い頃に遊んでもらっていた子たちの成長を見られたことも、母親としての心を揺さぶられる体験だったかな。

それに、休暇から帰ってきたMomoと私を、住み込み先の皆さんが「おかえりー」と迎えてくれたことも。二人暮らしの母子家庭が「おかえり」を言ってもらう機会なんてないから。Momoはとても嬉しそうでした。

時間薬。5年なんて途方もなく先だと思っていたあの頃の私に、大丈夫だよって言ってあげたいな。今辛い思いをしている渦中の人たちにも。

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