2020年9月18日(金)の晩ごはん「キャベツとアンチョビのパスタ」と、注文住宅雑誌

こんにちは。シングルマザーのRainyです。連休中実家に帰っていて、更新が止まってました!
2020年9月18日(金)の晩ごはんを紹介したいと思います。

今週は、こちらの食材でやりくりしています↓

2020年9月18日(金)の晩ごはん「キャベツとアンチョビのスパゲッティ」

・キャベツとアンチョビのスパゲッティ
・サラダ(レタス、きゅうり、ブロッコリー)
・野菜スティック(にんじん、きゅうり、大根)
・オニオンスープ

注文住宅雑誌を読む

久しぶりに美容院に行く。カルテに「雑誌のお好み」という項目があって、「週刊誌」「情報誌」「ファッション誌」「グルメ雑誌」などから好きなものを選べるようになっていたので、「情報誌」に丸をつけた。

席に着くと、「お好みの雑誌」が運ばれてきた。注文住宅建築雑誌と地元のグルメ雑誌だ。地元のグルメ雑誌はこの間病院の待ち時間に読んだから、と思って「注文住宅」のほうを手に取る。

と、美容師さんがすかざず、「お!家建てるんすか!」と聞いてくる。

家を建てるどころか私は今離婚裁判中で、手取りも17万円なんです、と心の中でつぶやく。実際はそんなこと言えないので、「いつか建てられたらいいですけどねえ」などと適当に濁す。

私の住む田舎では、建売を購入する、というより注文住宅を建てる方が一般的だ。家は「買う」のではなく「建てる」もの、という認識が主なので、東京いたころみんなが「家を買う」と言っているのが耳慣れず、戸惑ったのを覚えている。東京で注文住宅を建てる、なんていうのは、よほどの大富豪でないとできないから。多くの人は建売りか、マンションを買うのだと思う。

一方、美容師さんの方は注文住宅を建築中らしく、「一応、駐車場は3台分とったんすけど、人来たときとかどうしようかなーと思って」などと言う。「やっぱ4台分は欲しくないですか?」と言われても、なんて答えればいいのか分からない。我が家に遊びに来てくれるような友達はいないし、家族が増える予定もないからなあ。まあ、そんなことは言えないので、「やっぱり4台分あると安心ですよね!」などと無難な相槌を打つ。

でも。住宅購入予定の有無に関わらず、そういった類の雑誌を眺めるのはけっこう好きだ。いろんな人の成功談、失敗談などを読むと、驚きと発見の連続だったりする。

例えば。最近一番びっくりだったのは、「玄関の土間部分にテーブルと椅子のセットを置くスペースを作ったのが大成功だった」というエピソード。町内会の打ち合わせなどをする機会が多いので、家に上がらずとも座って話をできるように、ということらしい。確かに。家に上がってもらうとお茶を出したり出されたりで気を遣うし、長時間立ったまま話をするのは大変だ。でも。玄関の土間部分のテーブルで打ち合わせをしている姿を想像して、なんだかクラクラしてしまう。

ほかにも、「浴室内に紺色のアクセントクロスを使ったら、そこだけ水垢が目立って残念な感じになった」など。確かに、デザインの段階ではそんなこと想像もできないよなあと思う。

注文住宅雑誌。面白くてそのうち自分でも買ってしまいそうだ。読み物として。

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