2021年1月6日(水)「チャーシュー」と、5歳の記憶

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年1月5日(火)は残業になってしまって、Momoのご飯を実家にお願いしました。というわけで、1月6日(水)の晩ごはんを紹介したいと思います。

今週の食材はこちらです↓

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2021年1月6日(水)「チャーシュー」

・チャーシュー、味玉
・もやしとほうれん草のナムル
・みそ汁(なめこ)

帰宅途中の車で「今日は絶対ピザが食べたい!!!!!」と言うMomo。今日はもう晩ごはんの用意を済ませてあるから、また別の日にしよう、と説得を試みる。全く、晩ごはんが作ってある日に限って、違うもののリクエスト。うーん、と困ってしまう。

今日は圧力鍋で作った美味しいチャーシューだよ。食べてみようよ、と言うも「チャーシューなんて絶対嫌だーーーーーーー!」の一点張り。

結局家について、ピザチャーシュー談義を続けていると、Momoが「チャーシュー」とは何かを知らずに嫌がっていた、ということが発覚。

ほらこれだよ、と見せるとあっけなく、「食べる食べるー!Momo、チャーシュー初めてだから分かんなくて。それでピザって言ってただけだから!」と言う。

なんだい、この前ラーメン屋さんで私の分のチャーシューまで食べてたじゃないかwと思いつつ、作ってあったものを食べてもらえることに一安心。

実際に食べたら気に入ったようで、スライス5枚分ぐらい食べてくれましたよ。笑

5歳の記憶

年が明けて、Momoももう少しで5歳になる。5歳-。時の流れのはやさに驚いてしまう。あの、小さかった赤ちゃんがもう。5歳とは。

自分が5歳の頃のことを考えると、結構色んなことを鮮明に覚えているので驚く。保育園のお遊戯会のこと、妹が「人面鳥を見た!」と言って一緒に探し回ったこと、飼っていた猫のこと。

Momoも同じように、今の暮らしが記憶に残って、あとあと振り返ったりするようになるのかなあ、と考える。楽しい記憶をたくさん作ってあげたいな、と思うと同時に、母子家庭の限界、が頭をよぎって申し訳ない気持ちになる。限界なんて、本当はないのにね。やろうと思えば何だってできるんだけど。今はちょっと、気持ちが追いついていないのかな、私。

先日実家に行ったときのことを思い出す。Momoが「旧子ども部屋」からなにやら本を持ち出してきた。開いて眺めてはゲラゲラ笑っている。なんだろう、と思って覗くとそれは、私が子どもの頃、保育園からもらった「誕生日の本」。ノンタンとか、ばばばあちゃんとかのあれね。

Momoが笑っているページを覗く。そこに書いてあったのは。

5さいになったRainyちゃん。すきなえほんはなにかな?
答え:うんちの本

Momoは笑い転げて「おかあさん、『うんちのほん』すきだったんかいな~きたなーい、くさーいベロベロバー」と言いたい放題だ。

5歳の好きな絵本が『うんちの本』とは。なんとも幼稚である。私の幼稚さは、このときから始まっていたのか…と落ち込む。

ページをめくっていくと、「先生からのお祝いの言葉を書いてね!」というページにたどり着いた。読んでみる。

おしゃべりだいすきでおっちょこちょいのRainyちゃん、5さいのおたんじょうびおめでとう。きにいらないことがあるとふくれ顔になるRainyちゃん。あんまりおしゃべりが多いと、おともだちにきらわれちゃうよ。もう5さいなんだから、もうすこしおちついたおねえさんになりましょう。

なんじゃこれ。「お祝い」の部分、ほんのちょっとしかないじゃないかwwwww

そして、今の自分がこのときから何も進化していないことに気づき落ち込む。なんと悲しいことか。変わったのは『うんちの本』を卒業したことくらいだ。

ページをめくると、「お父さん、お母さんらのお祝いの言葉を書いてね!」というページだった。そこには何も書かれてなかった。

トホホ。

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