こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年6月9日(水)の晩ごはんです。
2021年6月9日(水)「たけのこご飯」

・たけのこご飯(たけのこ、お揚げ)
・豚肉のごまみそ炒め(豚肉、なす、ピーマン、パプリカ)
・ふきの煮物(ふき、さつま揚げ)
・みそ汁(玉ねぎ、わかめ、みょうがたけ)
下茹でをして保管してあったたけのこを使って炊き込みご飯にしました。すこーしえぐみが残っていたけれど、それもまた美味。生のたけのこならではの味ですよね。Momoも気にせずたくさん食べてくれましたよ。
別に再婚はしなくても良いのかも、と思った話
裁判所が介入して離婚した方はご存知だと思いますが、裁判所は基本的に「親権を持たない親との定期的な交流は、未成年の健全な育成に必要なものである」というスタンス。
つまり、DVなどの恐れがない場合は、「定期的に面会交流を実施すべき」ということです。
「共同親権」が認められていて、子が両方の親の家を行ったりきたりして暮らすということが普通という国(例えばオーストラリアはそうだった)であれば、それは子どもの健全な育成に必要なもの、なんだと思う。
でも、共同親権が認められていない今の日本では、「面会交流があった方がいい」とは必ずしも言えないのでは、と、個人的には思っています。
私の知人で、両親が産まれてすぐに離婚したという子がいます。彼女の親権を得たお母さんは知人が3歳ぐらいのころに再婚して、それ以来家族三人で暮らしてきたそう。
彼女が「本当の父親は別にいる」ということを知らされたのは、30を過ぎたころだったらしく、本当の父親とは会ったこともないし、興味もないし、育ててくれた父親をお父さんだと思っている、と言っていました。
彼女は本当にまっすぐ育っていて、なんというか、自分の境遇をかわいそうだと思っている様子が全くないのが印象的でした。
もし。離婚が子どもの物心がつく前で、新しいお父さんもいるのなら。「本当のお父さん」の存在を早い段階で知らせること、何が何でも定期的に交流をすることがマストなのかどうかについては、慎重な検討が必要なのでは、と思います。
だって、「本当のお父さん」を知らなければ、それに対する「喪失感」や「虚無感」が生まれることはないでしょう。他の子と自分を比べることも、悲しい思いをすることないでしょう。だって「知らない」んだもの。
我が家のように、Momoの物心がついてから離婚をすることになって、本当のお父さんの記憶がしっかり残っている場合は、もちろん「交流」は必須だと思うけどね。
つい最近まで、「再婚したいなあ」とか「お父さんがいたらなあ」とか、そういうことを度々書いていた私ですが、
ここ数日色々考えていて、「別に再婚はしなくてもいいのかも」と思うようになってきました。
私の働いてる事務所は、従業員の半分が離婚経験者。(たまたまだけど、多いよね)
そのうち再婚してる人は一人もいません。その代わり、いくつの人もそれぞれに「恋」はしてるみたい。
何で知ってるかというと、50代のマダムたちに「バツ2のパートナーがいるんだけどさあ」とか「私先週大失恋したの。」という話をされたことがあるから。
彼女たちが離婚したのは今の私ぐらいの年齢のころらしいので、聞いた当時は「なんで再婚しなかったんだろうなあ」と不思議に思っていました。
でも。別に無理に再婚する必要ってないのかもね。もしそういうことがあったら、Momoには精神的にすごく負担をかけてしまうことになるだろうし、日本にいる限り、血のつながってないお父さんってすごく難しい存在だと思うから。
二人での暮らしは自由だし、私が二人分の愛情を与えてあげられるなら、このままでもいいのかなあって。
ただし、私自身は誰かがいてくれないと生きていけないので、会社のマダムたちみたいに「(バツ2の)パートナー」とかがいないとだめだけど。笑。
でも。再婚とかまでは、無理に考えなくてもいいのかもな、その方が自分も気が楽かも、と思うのでした。Momoが欲しがってる兄弟を作ってあげることはできないけどね。。
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