ライナスの安心毛布

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年7月15日(木)の晩ごはんを紹介します。

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2021年7月15日(木)「バターチキンカレー」

・バターチキンカレー
・ピクルス(セロリ、パプリカ、にんじん、きゅうり、大根)
・キャロットラペ(にんじん、レーズン)
・たまごとワカメのスープ
・ナン

ナンを買い足した以外は昨日と同じ。買い足したナンはセブンアンドアイで出してる2枚198円のチルドのもの。たぶんいろんなもの入ってると思うけど、モチモチで美味しかったですよ。

ライナスの安心毛布

通勤途中、いつも着けている指輪をしてくるのを忘れたことに気づく。途端に心臓がバクバクし始め、なんとも言えない不安と焦燥感が襲う。

このブログにも書いたことがあると思うけれど、私は指輪が好きだ。身体の末端にぴったりとおさまる感じが、なんとも言えない寄り添い感というか、安心感というか、を与えてくれる。

普段あまり着け忘れることがないので、自分の中での指輪がこんなにも安心のもとになっていたのだ、という新事実に気づき驚く。

職場についてもソワソワ感は消えず、いつもに増してポンコツミスを繰り返す。そんな私を見て、同僚(才女)に「ライナスの毛布みたいね」と言われた。

確かに。と思う。

ピーナッツのライナスがひきづっているボロボロの毛布は「安心毛布」と呼ばれるらしい。主に幼児(!)が特定のぬいぐるみやタオルなどに強い執着を示し、ないとパニックを起こしてしまうほど心の拠り所となっている、というもの。

パニックこそ起こしていないが(たぶんw)指輪がないだけで「なんかそわそわ」してどうにも落ち着かない。今日はお昼ご飯をあきらめて、昼休憩を一時帰宅に全振りしようかという考えが頭をよぎる。

でも。31歳児がそんなことをしていては。と思い直し、今日は一日指輪なしのまま過ごすことにした。午後にもなると案外平気になってきて、帰宅するころには「指輪を忘れたことを一瞬忘れる」ぐらいの状況にまで復活した。

そもそも。朝のルーティーンからどうして「指輪」すっぽり抜けてしまったのか。

答えは明確。「絶対に持っていかないといけないもの」が他にあって、意識が完全にそちらにいっていたのだ。

「絶対に持っていかないといけないもの」とは、インナーダウンだ。

7月も半ばとなり、職場の姉さんたちが本格的にエアコンを使用し始めたので、事務所内の温度が私の生存可能域を下回るようになってしまったためだ。

ここ数日、寒すぎてうとうとする現象(低体温症の初期症状?)が発生していたので、とにかくインナーダウンを持っていかなければ!という思考に頭が完全に支配されていたのだ。

食後、エアコンの設定温度が調整されるのとともにインナーダウンを着込む私を見て、新卒君が目を丸くする。

「Rainyさん、7月も半ば、外は30度っすよ。これも、指輪がないせいですか?」といじられる。

「そんなにあるの?!それなら外にデスク移動したい…!」と言うと、このおばたん、もうどうしていいやら、という反応をされる。

そうだよね。

おばたん、指輪を忘れたのでおかしいんだよ。きっと明日には治るから大丈夫。安心して。と思う。

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