母子家庭の習い事事情

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

多分前にも載せたことがある、少し前の我が家の写真。写っているピンク色のミニアコースティックギター、実はMomoの6歳の誕生日にあげたもの。

aNueNueというウクレレメーカーのBirdGuitarというシリーズで、Bird MC 10-LCという品番のもの。

うちのはビビットなピンクですが、スモーキーなカラーも展開しています↓

ホワイトも可愛いかも。

特徴的なのはサウンドホール(ボディにあいている丸い穴)の位置。ど真ん中にあるのが一般的ですが、こちらは少し外れたところにあります。ピックガードも、鳥みたいな形をしていて可愛いです。

ギター専門のメーカーのものと比べると「デザイン重視」なところはありますが、弾き心地も音も悪くはない、と個人的には思います。まあ「気に入った道具で始める」ということがモチベーションにもなりますから、音云々という細かなことはもっと詳しくなってからでもいいのかな、と思います。

なぜ突然ギターの話を書いているかというと、Momoがギター教室に行き始めることになったから。学校で習い事を始めている子が多いため「何かやってみたい」と言われ、せっかく持っているギターを体験したら気に入った、というわけです。

私の友達を見てもやっぱり何かしらの習い事をさせている子が多いけれど、母子家庭の習い事事情ってどうなんでしょう?週に一回のレッスンで10,000円ぐらいするものが多いし、経済的にはなかなか厳しいですよね。

私は生まれてこの方習い事をしたことがなく、去年始めたヨガが人生初の習い事、という有様なので、友達を羨ましく思うMomoの気持ちが手に取るようにわかりました。小学校低学年で通った習い事がものになるかといわれるとハテナなところもありますが、やってみたいものはなんでも、できる限りやらせてあげたいなあという気持ちから通わせることを決めました。

ちなみに、私はギターを独学で覚えました。覚えた、と言っても簡単な曲しかできないけれど、大学の頃は軽音サークルに入ってバンドをやっていました。そこでの友達が教えてくれた音楽が、今まで私をたくさん救ってくれました。

オーストラリアに行った時も、ホストファミリーにバンドをやっている子がいて。その子の彼氏と一緒にARCTIC MONKEYSを弾いたのを覚えています。言語が通じなくても音楽で繋がることができるんだなあと思ったのが、一生忘れないぐらい大事な瞬間でした。

というわけで来週から始まるMomoのギターレッスン。子供の吸収力で、あっという間に追い抜かれてしまうんだろうなあと思っています。それに、ギターのタブ譜は視覚的に捉えやすいので、視覚優位のMomoにも合うんじゃないかなあと思っています。

ちなみに、グループよりお高めの個人レッスンを申し込んだので、私がレッスンに立ち会っても良いらしく。私もこっそり学んでこようと思ってます。笑

コメント