「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を見る。

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年11月22日(月)の晩ごはんを紹介したいと思います。

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2021年11月22日(月) 「いなだのお刺身」

・いなだのお刺身
・茄子の素揚げ
・ほうれん草のおひたし
・トマト
・なめこと豆腐のおみそ汁

夕方のスーパーで200円になっていたいなだのお刺身。Momoのリクエストで買いました。

食卓のいなだを見て。

Momoが「おかーさんってお刺身の盛り付けがほんとに上手だよね!!!!」と褒めてくれる。

ええ、そうでしょうよ。

これ、平行に移しただけですから。笑

「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を見る。

普段テレビを全くみない私。

めずらしく「阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人ぐらし」を録画して見る。

音楽を担当している高城晶平くんのバンド(cero)が好きだから。

そして阿佐ヶ谷は。

私がいちばんの。

青春を過ごした街だから。

私は、大学生活の4年間を阿佐ヶ谷で過ごした。

大学に特別近いわけでもなく、沿線沿いでもないあの街に住む理由。

何回聞かれただろう、と思い出す。

理由は「阿佐ヶ谷」という街に、文字通り「恋」してしまったから。笑

千鳥足で歩いても平気な街。(むしろ千鳥足が普通?)
ニッチすぎる店がなぜか平気で営業してる街(成り立ってるのかは謎)。
スピリチュアルな感じの人がたくさん歩いてる街。
少し行くとある善福寺川の散歩道。
5月にきらめく、ケヤキ並木。
隣にはもっと変な街「高円寺」がある街。

私が住んでいたのも、阿佐ヶ谷姉妹と同じような6畳一間の和室だった。

阿佐ヶ谷駅から歩いて5分の、「○○荘」といういかにもな名前の木造アパートで。南西の角部屋なので一日中よく陽が入った。

授業がない日は、西陽を浴びながら1本、発泡酒をあけていたっけ。

「夜の午睡(ひるね)」という夜しかやらないカフェで、ジンジャエール(辛口)やチャイを頼んで寝る前の読書をするのも好きだった。

「阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人ぐらし」では、阿佐ヶ谷の街並みや、駅北口の商店街が映る。

いろんなことがあったあの街を見たら自分は泣いてしまうんだろうか、と思ったけれど。

なんかめちゃくちゃ阿佐ヶ谷人っぽい二人の暮らしぶりに、わかるわかるってくすくすしてしまった。

できることなら。またいつか、あの辺に、住んでみたいなあと思う。

住めば都、とはいうけれど。

地元にもどって3年たった今も、私にとっての「都」は阿佐ヶ谷や高円寺のまま変わらないから。

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