こんにちは。シングルマザーのRainyです。
リプサリス。ふと見ると花が咲いている。新芽が出てきたんだと思ってたら、お花だったのか!と驚く。お星さまみたいで可愛い。
おこづかい制について考える
「私もおこづかい欲しいなあ」
Momoに頬杖をつかれ、ふむ。と思う。小学校2年生になって、ちらほらとおこづかい制の友達が出てきたようだ。
自分が子供の頃は「学年×100円」というのが月額の定番だったけれど、今ってどうなんだろ?と考える。物価も消費税も上がったし、おこづかいの金額も変わってるんだろうか。
友人に聞いてみると「うちは小1からおこづかい制よ!」という家を見つけた。詳しく聞いてみると、やはり「学年×100円」なのだという。ただし「学年ごとに渡す頻度を変えて、使い方を学ばせる」という工夫をしているらしい。
こんな感じだ。
- 1〜3年生:月ごとに支給
- 4年生:4ヶ月ごとに支給
- 5年生:6ヶ月ごとに支給
- 6年生:1年分を4月に支給
6年生、7200円の年俸制やん!と思う。
にしても。こういうの思いつくのってすごいよなあ〜と感心する。優柔不断で相談相手もいない私は、Momoに言われるまでおこづかいのことを考えたことすらなかったのに!と反省する。
「使ってみることで価値を知る」というのは、確かにいい方法かもしれない。相場感覚や見通しの力を養うのにも効果がありそうだ。うちも同じようにしてみようかな、と考える。
自分の時は、高校生になって初めておこづかい制が導入された。それまでは「母に相談してその都度買ってもらう」というスタイルだったので「Aを買ったらBが買えなくなる」という事態を経験することはなかったなあと思う。
大人になると「Aを買ったけどBも買っちゃえ!」とか「自分へのご褒美!」みたいなことはたくさんあると思うけれど「お金が有限である感覚」はしっかり身につけて欲しいなあ、と考える。いつも母ちゃんが「大変だ、大変だ」と騒いでいるので、もう悲しいくらい身についてしまってるかもしれんけど…笑。
というわけで、おこづかい制を導入しようか検討中の我が家。
「そういえば、Momoのおこづかいを入れるお財布がないねえ」とゾゾを眺めていると、関連商品欄に可愛いメイクポーチが現れる。「お、可愛い。どう思う?」と言ってMomoに見せると、「ママまた脱線してるよ。入れものよりも中身にお金使ったら?」という矢が飛んできた。
この小学2年生、33歳児の母ちゃんよりもしっかりしているのでは!と焦る。
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