こんにちは。2020年11月15日(日)は実家で晩ごはんをごちそうになったので、一日飛ばして11月16日(月)の晩ごはんを紹介したいと思います。
今週の食材はこちらです↓
2020年11月16日(土)「サバの開き」
・サバの開き
・筑前煮
・かぼちゃの煮物
・キムチきゅうり
・みそ汁(ほうれん草)
Momoのリクエストにより横並びで夕食。(2人暮らしなので向かい側に誰もおらず、さみしさ倍増)
先週作った筑前煮やかぼちゃの煮物がまだ残っていたので、サバを焼いて簡単に済ませました。お肉より魚を好むMomo。保育園を出るとき、いろんな先生に「今日Momoんち、おっきい魚焼いて食べるんだ!」と説明して回る。先生方はやさしく「いいねいいね~!いっぱい食べるんだよ!」とか「いいなあ~先生んちはカレーの残りだ~」とか、なんともフレッシュなリアクションを返してくれる。すごいなあ、と思う。一日子供たちの面倒を見てへとへとだろうに。ああ、保育園の先生、本当にすごい。私にはつとまらない職業絶対的ナンバーワンだと思う。
そんなわけで、サバの開きに大喜びのMomo。魚を食べるときは、コタツ上掛けの上にバスタオルを置くようにしている。上掛けに魚のにおいがつかないようにするためだ。Momoは子供扱いするなーとか言って怒っていたが、前回サバを食べたあと、翌日になっても部屋全体がなんとも言えないにおいになっていて、原因を探ったところコタツの上掛けだったのである。あああ、昨日洗ったばかりなのに、と思いながら上掛けを洗濯したのだった。
今回はバスタオルだけ洗えば大丈夫、ということで、心に余裕が生まれる。今日あった出来事を話したり、しりとりをしながら食べる夕食。いいなあ、楽しいなあ、と思っていたら、おかずに手を伸ばした時にみそ汁のお椀をひっくり返してしまった。私が。
というわけで今朝もはよから上掛けの洗濯。ああ、バスタオルが要るおこちゃまは私の方じゃないか。
「さずける」ってなあに?
Momoに「さずける」ってどういう意味?と聞かれる。たぶん、保育園で流行っている忍者ごっこか、『鬼滅の刃』の影響だろう。低い声を出して、「これをさずけよう、とか言うあれ。どういう意味なの」と言う。
さずける、かあ。うーん、「あげる」とほとんど同じような感じかな。と答える。なるほど、あげると一緒なんだねえと納得するMomo。次の瞬間。
「おぬしにこれを、さずけよう。」
と言って、渡してきたのは、お腹がふくれて食べられなくなったサバの残りw
なんだろう、あげると同じって言ったけど。なんかちがくねwと思う。
改めて、グーグルで意味を調べてみる。
授ける(さず・ける)
目上の者が目下の者に特別に与える。
goo辞書
師が弟子に教える。伝授する。
「目上の者が目下の者に特別に与える」…。
まあ、あながち間違ってもいないか、と思い「ははあ~」とサバを受け取って食べるシングルマザーなのでした。
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