人との距離のはかりかた

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人との距離のはかりかた

昼休み。

同僚が「私、グイグイって来られるとダメなんだよね~。」と言う。異性・同性問わず、(精神的な)距離を急に詰められると、その人のことが苦手になったり、印象が悪くなってしまうらしい。

驚いたのは、同意している人がその場に何人もいたことだ。

目の前を飛び交う「わかるう~!」「それな!」「私もだわ」などの共感的表現たちに、「みんな、そ、そうなのか」とたじろく。

その場では言わなかったけど。

個人的には、距離を詰めてくる人って結構好きだ。結構、というか、かなりかも。

この人、おもしろそう!と思って一気に興味がわいてしまう。もっと仲良くなってみたいとか、えーこのひと、気になる!と思ってしまう。

先日、別部署のDさんに、仕事に関する某メールを送ったことがあった。

内容は「○○の案件について相談があるので関連ファイルを送ります。後で電話します。」

というような、いわゆる普通のビジネスメールだ。

数分後。Dさんがメールを確認しただろう頃合いを見計らって電話をしてみると、出たのはDさんではなかった。

「Dさんは明後日まで休みなので、対応できるとすれば出勤後になります~」と言われ、わかりました、といって電話を切る。

そっかあ。Dさん休みだったのかあ。

ちゃんとスケジュールシステムを確認してから送るべきだったなあ。次の時には気を付けよう、と反省する。

と。

ほどなくして、休みをとっているはずのDさんから返信か来たのだ。

「Dです。今日明日休みをもらっているので、明後日電話します。ちなみにその案件はこんな手順で処理することになります。詳しくは明後日話しましょう」

なんと。

休暇中にもメールを確認してるのか、すごいなあ、と思う。しかも全然急ぎじゃない案件にまで返信してくれるとは。

「先ほど○○部署に電話をして、お休み中とのこと伺いました。大変失礼しました。次回出勤以降でお時間のある際、どうぞよろしくお願いします。」的なメールを返す。

よし、じゃあ、この案件は明後日まで保留じゃ、と言うことで、書類の束を「明後日ボックス」に移す。

ふとメールを確認すると、Dさんから返信が来ていた。

「今日はこれから、長女の卒業式に出ます。いってきます!」

私は、Dさんと会ったことがない。正確に言うとすれ違ったことはあるが、お互いを認識している関係ではない。

なのに。この、近距離間。距離のはかりかた。

Dさん。

気になる!!!!!

と思ってしまう。

たぶん、同僚なら返信なんてしないだろうが、私は思わず

「晴れの日、楽しんでめいいっぱいお祝いしてくださいね!」

という、これまた近距離感メールを送信してしまった。

明日はDさんから電話がくる日。ちょっと楽しみにしている自分がいる。ちなみにDさんは子供が5人?ぐらいいるバツイチのパパらしい。なんかますます、話してみたくなってしまうw

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