こんにちは。シングルマザーのRainyです。
トイレットペーパーを替えるのってなんでこんなに面倒くさいんだろう、と考える。大した時間も労力もかからないのに、自分の番で紙が切れると「貧乏くじ」を引いた気分になる。空芯のまま個室を出るのは良心が痛むし、ああ、面倒臭いなあ、と呟きながら新しいのをセットして、糊付けされた最初の部分をペリペリと剥がす。
この「ペリペリ」も面倒臭さの要因の一部ではないかと思う。ものによって「ペリペリ」のしやすさが違うため、ハズレに当たった場合は長さが揃うまでクリクリし続けなければいけないのだ。
そんなわけで、「あと1回転」のロールに巡り合うと、会ったこともない「前の使用者」に親近感が湧く。おそらく彼女も、「ペリペリ」や「クリクリ」に翻弄されてクタクタになっている仲間なのだろう。残されたこの1回転には想像以上の強い意志が込められているのだ、と思う。
最近。久しぶりに引いた貧乏くじ(空芯)に「毎度ありがとうございます、毎度ありがとうございます、毎度ありがとうございます」が延々と印字されているのに気がついた。家庭用に売られているトイレットペーパーにはないから(?)なのか、久しぶりに見た気がする。学校やスーパーなどの芯にはよくあるよね。
この「毎度ありがとうございます」は、一体誰に向けられたものなのか、と考える。購入してくれた人へのお礼ならば、芯ではなくパッケージに書いた方がいいような気がする。芯を見るのはそのトイレットペーパーを購入した学校やお店ではなく、利用者だからだ。替えてくれたお礼なら「替えていただきありがとうございます」の方がいいのでは、と思う。それとも「スーパーからお客さんへの『ありがとう』」をトイレットペーパー会社が代弁してくれているのだろうか。よくわからないが複雑だ。
またもスカートを縫う
先日のブログで、Momoのスカートを縫った話を書いた。ずいぶん喜んでくれたので調子に乗っていろんな生地をカートに入れたかあちゃん。やる気に満ち溢れたある瞬間に、ポチッと購入ボタンを押してしまった。
数日後、思ったよりも早く届い(てしまっ)た生地にひるむ。いや、買ったのは自分なんだけど、思うたよりも量もあるw
届いたが吉日、と言うことで、やる気を失わないうちに直線スカートを5着も縫う。最後の方は「おばあちゃんに業務委託すれば良かった」などと半泣きで仕上げたスカートたち。
Momoの反応は「派手!」の一言。
確かに、めっちゃ派手だ。かつて実母に「チンドン屋」と呼ばれた母ちゃんは「これに緑の靴下合わせたらめっちゃ可愛いやん」とか思ってたけど、Momoの了解を得てから生地を買うべきだったと反省する。
ちなみに、私の住む田舎には安い生地屋さんがないので、買うときは大塚屋ネットショップの「特価品。在庫わずかの布」コーナーで注文している。1メートル400円弱ぐらいから買えるので、子供のスカートならゴム代合わせて500円ちょっとで作れる。
今回はMomo用のスカート4着、自分のスカート1着で、計5着分の布代が4100円ほど。ゴム(ダイソー)含めて4500円だから、一着あたり900円だ。作る手間はかかるけれど、まあありかなと思う。
とりあえず、もう半年はミシン触んなくていいやという気分である。笑
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