精神科に通ってます

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
数日間、更新できずにいました。というのも体調(私の、精神的な)が悪くなってしまって実家にてゆっくりさせてもらっていました。その間もブログを尋ねて来てくださった方、ありがとうございました。

というわけで。自宅で食事をしない数日間だったので、今日は食卓の紹介ができません。代わりに、時々書いている私の精神的な不調について、ちょっと書いてみたいと思います。

暗い内容なので、気分の落ちている方は閉じてくださいね。

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精神科への通院

我が家の予算には、毎月「病院代」という項目があります。家計簿では「Rainyの病院・薬代」という簡単な説明をしています。

お察しの方も多いと思いますが、離婚に至るきっかけが起きてから精神的な不調に陥り、私は毎月、精神科に通院しています。

離婚に至った原因は、簡単に言えば元夫の不貞行為なのですが、もともととても仲の良い家族だったこともあって、元夫の裏切りは私にとって、ものすごく、ものすごく辛いものでした。その出来事があってから数ヶ月間の記憶がまるっとないし、記憶が飛ぶ(日常生活のなんでもないような出来事のスポっとなくなる)ということも、後遺症として未だにしょっちゅう起こっています。

別居してからの数年間、監護権審判、離婚調停、面会交流調停、離婚裁判と様々な経験をしました。最初の頃(離婚調停あたりまで)は、相手から出てくるびっくりするような内容の陳述書の数々に、いちいちショックを受けたり、頭にきたり、精神的にやられてしまうことばかりでした。怖くて、未だに読むことのできていない書類もあります。

裁判や調停では、本当のことを正直に話さなくてはいけない(まあそうなんだけど)と思い込んでいた私は、「相手に証明ができないことなら自分が有利になる嘘をついた方が得策」という考えのもと臨む人も多い、ということ気がつくのがずいぶん後になってからでした。まあ私には特につかなければいけないような嘘はなかったのでいいのですが、もと早くからそのことを知っていれば、相手から出てくる嘘だらけの陳述書を、もっともっと楽な気持ちで受け止めることができたかもしれません。

そんなこんなで、ダメージを受けたり頭にきたりしながらなんとかやり過ごしてきた数年間。昨年の12月にようやく離婚が認められ、晴れて(?)本当のシングルマザーになりました。

心待ちにしていた離婚。離婚届を出したら、どれだけ気持ちが晴れやかになるんだろう-。

そう思って市役所に行きました。

ところが、手続きをして、私が除籍となった相手の戸籍を見ても、不思議と何の感情もわきませんでした。そのことはこのブログにも書いたかな。

それどころか、ちょうどそのあたりから、私の精神がガタガタと崩れはじめてしまいました。そして今、これまでと比較して、一番辛い時期を過ごしています。

シングルマザーに対する世間の厳しい目を実感したり、私はいつまでひとりぼっちなんだろう、Momoをきちんと育てていかなければ、大学まできちんと出してあげなければ。そんな気持ちが自分の心の中でいっぱいになって、時所構わず、涙が出るようになってしまいました。

仕事を早退させてもらって先生に診てもらうと、もっと違う薬に変えてみようか、ということで、新しい薬を処方してもらいました。それを飲むと、劇的に、ではありませんが、涙が出ることは少なくなりました。

今の辛い気持ち。辛い期間。これにはかならず終わりが来る。

辛いのは私だけじゃない。みんなそれぞれいろいろあって、それぞれに辛い思いをしながら毎日頑張っているはず。病院の待合室だってほら、こんなにいっぱいじゃない。

この期間が終わるまで。薬の力を借りて、どうにか毎日を頑張って過ごしていきたいと思います。

一日一日を過ごしていくこと。今はそれがいっぱいいいっぱいでも、半年前はそうじゃなかったんだから。

大丈夫大丈夫。

だれも言ってくれないので自分で自分に言い聞かせて(笑)、頑張ろうと思います。

書いたらなんだかスッキリしました。読んでくれた方、ありがとう。

今日からまた買い出しに行って、食卓の紹介記事を書いていきたいと思います。ぜひ、読みに来てくださったら嬉しいです。

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