2020年10月21日(水)「さばの竜田揚げ」と食育について

こんにちは。2020年10月21日(水)の晩ごはんを紹介したいと思います。

今週の食材はこちらです↓

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2020年10月21日(水)「さばの竜田揚げ」

・さばの竜田揚げ
・いんげん、ブロッコリー
・筑前煮(鶏もも肉、にんじん、れんこん、ごぼう、しいたけ、こんにゃく)
・もやしのナムル
・みそ汁(たまねぎ)

128円で購入した生のさば。前日夜から醤油、酒、しょうがで下味をつけて、竜田揚げにしました。

食育について

Momoの通う保育園は食育に力を入れている。例えば、園庭の一角を畑にして、子供たちが野菜を育てていたり、給食の米とぎは年長クラスの子供たちの仕事となっていたり。クラスごとに手作り味噌も仕込んでいる気の入りようだ。Momoの保育園を決めたときも、この食育への取り組みに惹かれ、第一希望で申し込んだのだった。

先週。給食室から各家庭へ、年に一回のアンケートが配られた。ああ、これ去年も書いたなあと思い出す。

Q1.朝ごはんにパンを食べる日は何日ありますか?
答え:7日

Q2.朝ごはんにかける時間は何分ですか?
答え:5分以内

Q3.嫌い・苦手な食材を克服するために工夫していることはありますか?(例:セロリをすりおろしてハンバーグに混ぜ、分からないようにする、など)
答え:そのまま出して、目の前でおいしそうに食べて見せる。

このような質問が数ページにわたって続く。提出前、期限ギリギリに慌てて書いた答えを見直すと、あまりにもありのままを書きすぎていて、自分でもドン引きするレベルである。「そのまま出して、目の前でおいしそうに食べて見せる。」とは。工夫でも何でもないじゃないかw

ああ、私の回答が、保育園の食育一致団結度レベルを大きく下げてしまうかもしれない、と、申し訳ない気持ちになる。

でも。と思う。Momoは好き嫌いが極端に少ない、というかほぼないに等しいのだ。そういえば、先生方から「Momoちゃんが好き嫌いしないのは、家で何かやってるんですか」と聞かれたことが何回もある。

「おいしそうに食べて見せるのをやってます!」とは言えないし、「何もしてません」というのもなんなので、「はあ~。それはありがとうございます~」といった、よく分からないリアクションでついやり過ごしてしまう。

でもMomo。なんで本当に何でも食べられるんだろう。幸せな悩みだかもしれないが、苦手なものが「ない」というのもまた、不安になってしまうものだ。

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