【食費月1.8万】母子家庭の節約ごはん「シチュー」と、親切すぎる薬局

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2020年10月7日(水)の晩ごはんを紹介したいと思います。

今週の食材はこちらです↓

職場の方からおいしいライ麦パンをたくさんいただきました。
ジャーン！

シンプルなライ麦パン、ドライフルーツの入った「フリュイ」というパン、そしてクランベリーとクリームチーズのパン。

私の住む田舎ではなかなか手に入らないので嬉しい！

というわけで、パンと合わせ、晩ごはんはシチューにしました。

・シチュー(鶏むね肉、たまねぎ、にんじん、さつまいも、しめじ)
・サラダ（レタス、セロリ、トマト）
・パン

Momoも私もライ麦パンが大好き。おいしすぎて無言で食べました。

このところ一気に寒くなり、風邪をひいてしまったMomo。ひどくならないうちに、と、午前中、時間給をもらって病院へ行く。気温の変化のせいか、病院は大繁盛。受付からお会計まで2時間もかかってしまった。

処方箋を持って隣の薬局に行く。一時間後には会議が始まるので、すぐに会社に向かわないといけない。薬を待っている時間がないので、処方箋を提出して、夕方とりに来てもいいかと聞いてみる。

とっても感じの良い受付のお姉さん。笑顔で「もちろん、大丈夫です！本日は17時まで営業しておりますので。お待ちしていますね！」と言ってくれた。

「助かります！」と言いかけて、ん？と気付く。17時？17時って私、まだ仕事中だよｗ

「どうしよう～17時には間に合わないから明日の朝か夕方に、うーんゴニョゴニョゴニョ…」と独り言を言っていると、奥から薬剤師さんが出てきた。

「ご自宅、どのあたりですか？」と聞かれ答える。すると薬剤師さん。なんと「お宅まで、お届けに行きますよ」と言うのだ。

そ、そんなことは申し訳なくてお願いできないです、と言うと「自宅がそちらの方向なので、帰り道だから大丈夫ですよ」と言う。

そんなサービス、見たことも聞いたこともないので心底びっくりしてしまった。高齢者の独り暮らしとかならまだしも、私はシングルマザーの二人暮らしだ。営業時間内の受け取りが間に合わないのも、完全に自己都合だ。

結局、本当に気にしなくていいですから、と受付のお姉さんにまで押しに押されて（？）お願いすることにしてしまった。

19時。帰宅して晩ごはんを作っていると、ピンポーンとチャイムがなった。出ると先ほどの薬剤師さん。薬局で受け取るときと変わらず、トレーに薬を並べて説明しながら渡してくれた。

世の中に、こんなに親切にしてくれる人がいるなんて。こんな私に。と感動して、ちょっと泣きそうになってしまった。

2020年10月7日(水)「シチュー」と、親切すぎる薬局