2021年2月9日(火) 習い事について考える

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

2021年2月9日(火)の晩ごはんは、Momoと私で別々のメニューを食べました。Momoは先日焼いて冷凍しておいたハンバーグ、私は会社への持参用に作ったひよこ豆カレーの余り。

別々のものを食べるなんて外食のときぐらいなので、なんだか不思議な感じ。

2021年2月9日(火)「ひよこ豆カレー」「ハンバーグ」

・ハンバーグ（Momo）
・ひよこ豆カレー（Rainy）
・コールスローサラダ、トマト
・白菜とツナのスープ

コールスローサラダとスープを作るだけの簡単な晩ごはんとなりました。ハンバーグ、多めに作って冷凍しておくのいいですね。次つくったときもやろーっと。

習い事について考える

「○○ちゃんはプール、△△ちゃんは英語をならってるんだってー」とMomoが言う。

習い事かあ、と思う。

私は、今まで生きてきた三十数年間で、「習い事」というのを一度もしたことがない。子どものころは、習いごとをしている友達がうらやましくて、「私も習いたい」と親に頼んだことが何度もあった。

いくら頼んでも、両親の返事はNoだった。妹もいたし、家を建てたりもしたし、我が家にそんな余裕はなかったんだと思う。とにかく何でもいいから「習い事」がしたくてしょうがなかった私は、近所でやっている月謝1,500円の書道教室を見つけてきて両親に見せた。それでも、通っていいよ、とは言ってもらえなかった。

それ以来、「習わなくたって自力できるようになってやる」みたいな負けん気？根性が私の中でめきめきと育った。当時、ほとんどの生徒が足並みを揃えて中一からスタートすることになっていた「英語」。この教科では絶対誰にも負けないぞ！という意地が、結局今の仕事にまでつながっている。

そう考えると。私の場合、「習い事をしなかった」ことが、結果的に自分のために良いように働いたのかなと思う。結果だけを見るとそうなのだけれど、当時の「やりたかった気持ち」「できなくてくやしかった気持ち」は未だに心の中にあって、それをずるずると引きずったまま大人になってしまった。

一方で、「習いごとなしでも、自力でできるようになるものもある」ということも知っているので、今更お金を出して何かを習う、というのもなあ、と思ってしまうところもある。それに年齢も年齢だし、とか。

そんな経験から、Momoが「何かを習いたい」と言い出したら、何が何でもやらせてあげたいと思っていた。定収入の我が家の家計の中で、Momo用の貯蓄額が月40,000円と多めなのはそのためだった。かかるお金の少ない今のうちにできるだけ貯金をして、のちのち使える分を増やそう、という計画。

Momoが「習い事いいなー」と言うのを聞いて、意外と早く、その時期が来たのだなあと思う。小学生になってからぐらい？と漠然と考えていたんだけれどね。

聞くと、友達がやっているのは「スイミング」と「英語」らしい。Momoは、「○○ちゃんと一緒にやりたいからスイミングがいい」と言う。うーん。せっかく習うなら、「○○ちゃんと一緒だから」じゃなくて「やりたいから」と言えるものが委員じゃないかなあ、なんて考えてしまう。でも、○○ちゃんと一緒なら、確かに安心感も楽しさもあるよなあ、とも思う。

ちなみに親として、Momoに向いてるんじゃないかなあと思うのは「ダンス」。提案してみたけれど、あんまり乗り気ではなさそうだ。

いろいろ調べてみると、そんな習い事もだいたい月8,000円～10,000円ぐらいでできるよう。体験レッスンをうけてみて、Momoが気に入るものを見つけるのがいいかなあ？と思う。

ところで、習わなくても自力でできるようになるものも多いけれど、やっぱり習わないと難しいものもたくさんあると思う。

ダンスや楽器はやはり、大きくなってからコミュニティーに入るのは勇気が要ったり、技術的に難しかったりする。Momoにやりたい気持ちがあれば、できるだけ、そういうカテゴリーのものを習わせたいなあと思うところはあるけれど。

近々、体験レッスンをいろいろ試してみようと思います。