最近何でも「サブスク」よね

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年9月1日(水) の晩ごはんを紹介したいと思います。

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2021年9月1日(水) 「豚丼」

・豚丼(玉ねぎ、豚肉)
・ししとうと小女子の炒めもの
・きゅうりの漬けもの
・みそ汁(茄子、玉ねぎ)

会社でもらったシシトウと万願寺とうがらしを炒めて食べました。じゃこが売ってなかったので「小女子」というので代用。パッケージに「小女子」と書いてあるのに、裏の原材料には「いかなご、食塩」と書いてあって混乱する。っていうか、「じゃこ」って「しらす」を乾かしたものなんだろうか。そして彼らは何の稚魚なのか。それとももともとあのサイズの魚なのか?自分が無知すぎてウケる。

最近何でも「サブスク」よね

会社で「最近、なんでもサブスクよねー」という話になって、確かに、と思う。

音楽とか、映画とか。本とか、マンガとか。少し前まで現物を買っていたものたちがどんどん「サブスク」の対象になって。月額料金を支払えば使い放題、っていうのが主流になったよね。

いろんなものがこんなにもサブスクなのに、私はサブスクの契約をひとつもしていない。Momoと一緒にゲオに行って、好きな映画を3つずつ選ぶぞー!とかやってるゲオおばさんだ。

最近毎週のように行っているので、ゲオの店員さんにも「あのひと、サブスクやってないんだねー」とか言われてそうだ。もしかしたら、「ゲオ」とかいうあだ名が付けられてるかもしれない、と思って不安になる。

そういえば、数年前オーストラリアに行ったとき。

日本に未だ「レンタル屋さん」が存在している、という事実にものすごーくびっくりしている夫婦がいた。

彼らは昔、キャンディ屋さんを経営したらしい。レンタル屋さんのレジ前でキャンディを売っていて、一時はものすごく売れていたのだそうだ。

ところが、日本よりだいぶ早くサブスクが主流になったオーストラリアでは、短期間のうちにレンタル屋さんがバタバタと閉店した。それに伴い、彼らのキャンディ屋さんも倒産に追い込まれてしまったらしいのだ。

なんでキャンディ?と思うが、オーストラリアではなぜか、キャンディを食べながら映画を見る人がすごく多い。日本でいうポップコーンがキャンディになったみたいな感じだ。

ちなみに呼び方はアメリカ英語の’Candy’ではなく’Lolly’(ロリィ)。固いハイチュウみたいなキャンディだ。みんな、それを映画の間ずーっと食べていて、かなりに不思議だったのを覚えている。

話は戻って。みんなは一体どんな「サブスク」をやっているのか聞いてみる。すると「アップルミュージック」「マンガ」「楽天マガジン」などの答えが返ってきた。

「楽天マガジン」?と思って聞くと「最近は雑誌もサブスクなのよ?知らないの!?」と驚かれる。

雑誌。

雑誌ってもうずっと買ってないなあと思う。最後に買ったのは…。いつだろう、と考える。

高校生の頃の「Zipper」かな、と言うと、「懐!!!」と言われる。

なんか、雑誌を買う500円を一年ためたら服が一着買えるって気づいてから、買わなくなっちゃったんだよね。

雑誌文化から遠ざかりすぎて、30代が読む適切な雑誌が全く分からなくて焦る。同僚に聞くと、「Lee」「Very」を読んでるよ、と教えてくれた。

「Leeは普通に参考にしてて、Veryは都会に住んでるお金持ちレディを見て楽しむものって感じ」なのだという。

例えば、と言って教えてくれた最近の特集は「ブランドものの黒バッグは一生もの!」。ちゃんとしたブランドの黒いバッグは、50年使えるので買い!という内容だ。

例として挙がっていた「ちゃんとしたバッグ」は、お値段なんと50万だったらしい。中古車か!と思う。

50年使えるって言ってもさ、と考える。

50年後、私たちは80代だ。いくら作りが良くても、80代が30代のころ買ったバッグを使い続けているのはなんか悲しくないか、と思う。

それとも、子どもに譲って複数世代で使える、という意味なのだろうか。

それに。

50万もしたら、1年1万円のサブスクじゃん、と思う。月額800円強だ。結構高くてウケる。

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