体調を崩したときの心細さと言ったら。

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年6月6日(日)の晩ごはんです。

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2021年6月6日(日)「チキンカツ」

・チキンカツ
・浅漬け(キャベツ、きゅうり)
・もやしとほうれん草のナムル
・みそ汁(なす、茗荷竹)

午前中外に出かけて思いっきり陽を浴びてきたからか(帽子忘れた)、帰ってくるなりものすごい頭痛に襲われてダウンした私。

そんな母を気遣ってか、Momoが手伝ってくれてなんとか作った晩ごはん。まだやったことのなかったキャベツの千切りにも頑張って挑戦してくれて、「娘がいると心強い」はホントだなあと思いました。Momo、ありがとう。午後、一緒に遊んであげられなくてごめんね。

体調を崩したときの心細さと言ったら。

学生の頃。ひとり暮らしでインフルエンザにかかって「自分はこのまま死んでしまうんじゃないか」と本気で思った、と言っている友人がいた。

幸い当時の私にはそういう経験がなかったので、「そんな大げさな!ww」とか言って笑い飛ばしてしまったのだが、上述した昨日の頭痛でついにそれを経験をした。

頭痛ごときで大げさな、と思うけれど、大人の人が他にいない・助けを求めるあてもない、という状態で体調を崩すと、想像を絶する心細さにこんなにも気持ちを持って行かれてしまうのか、と驚いた。

経験してみないと分からないことを笑い飛ばしてごめんよ。と、10年前のリアクションを反省する。

「10年前はインフルエンザのことを笑ってごめんね」とラインして謝りたい気持ちになったけれど、そんなメールを受け取ったら気味が悪すぎてまた体調を崩してしまうのでは、と思ってやめておいた。

それにしても。母子ふたり暮らしで母親が体調を崩した場合、困るのは子どもの世話や遊び相手、ご飯の支度などだ。精神的に不安定なときにそういうことを考え始めてしまうと、キリがなくどんどん落ちてしまうので困る。

お父さんがいたら、Momoを晩ごはんに連れて行ってくれるのかなあ、とか。Momoにごめんねって思わずに、横になれたりするのかなあとか。うちにはお父さんがいないから。いたけど、いなくなっちゃたから、とかいろいろ考えて、久しぶりに泣いてしまった。

さて。悲しい話はこれぐらいにして。

午前中に一体何をしてきたかというと、生家にある梅の木から青梅を収穫しに行ってきたのでした。

去年、6月の最終週に行ったところもうほとんど実が落ちていて、梅シロップ1本分ぐらいしか収穫してこられなかったので、今年はちょっと早めに出陣。会社の同僚も「行きたーい」と行ってくれたので、女子4人で行ってきました。

今年はまだ実が落ちてはいなかったものの、そもそもちゃんと剪定などの管理を全くしていない梅の木なのでとにかく伸び放題。

手の届かないところは脚立に登り、「見よ、これが『丁寧な暮らし』の裏側であるぞ」などと言いながら、棒で枝をたたいて実を落とす。そうして落ちた実を下で待機しているちっこい二人がわいわい拾う、という最終手段までとったけれど、想像してたより少ししか採れなくてがっかり。

「本当に『丁寧』な人たちは直売で梅を買うんだろうねえ」と同僚に言われ、確かに。と思って少しへこむ。

梅が思いの外少ししかとれなかったので、代わりにタケノコ、みょうがたけ、ふきなどの山菜も採ってきました。

というわけで、帰宅して、頭痛にさいなまれながらどうにか仕込んだ今年の梅酒と梅シロップ。

瓶はセラーメイト4L

明らかに梅足りないけど大丈夫かなw

母方の実家にも梅の木があるので、時間があったらまた行ってこようかな~。

ちなみに頭痛は一晩明けても未だに直らず。なんだろう、病院に行った方がいいのかなあ。

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