垣間見える個性

こんにちは。シングルマザーのRainyです。2021年6月22日(火)の晩ごはんを紹介します。

2021年6月22日(火)「野菜炒め」

・野菜炒め（豚肉、キャベツ、もやし、パプリカ、ピーマン、小松菜、ピーマン）
・浅漬け（キャベツ、きゅうり、にんじん）
・パスタサラダ（パスタ、パプリカ、ピーマン）
・みそ汁（ワカメ、たまねぎ、お揚げ）

昨日は結局一日お休みをもらって、ゆっくり過ごしました。

せっかく時間があったので、Momoの「キュロットパンツ」と自分用の「夏用ワンピース」を縫おうと思って、朝からせっせと生地を切る。ところが、ロックミシンの調子が悪くて縁かがりができず、結構初期の段階でギブアップ。。

調べてみたところ「ほこりがつまってしまったとき」の症状に似ているので、調整に出さないとダメかなー。せっかく久しぶりにやる気を出したのに、と、なんだか拍子抜けした気分。

ところで、私は学生時代「服飾サークル」的なのに入っていた。何をするサークルかと言うと、服を作ってファッションショーをするのだ。

なので、ちゃんと習ったりしたわけではないんだけど、簡単なものなら自己流でまあまあ作れる。

今住んでいる家でも、ティッシュカバー、座布団カバー、カーテンなど、結構いろんなものを手作りして使っている。

特に上手、とか得意、というわけではないのだけれど、細かい作業をあまり苦にしないタイプではあるかなと思う。

話は変わって。

数日前、親戚のさくらんぼ農家からさくらんぼのおすそ分けをいただいた。Momoは今年初のサクランボ（そういえばまだ買ってあげてなかった、、！）に大喜びで、毎食後のデザートに食べるのを楽しみにしている。

サクランボと、種を出すためのお皿を渡しておいしそうに食べる姿を見る。と、見覚えのある、ある光景をが目の前に現れた。

それはMomoの「種」の皿。

彼女は、サクランボの「茎」（であってる？）と「種」を分けてお皿に出し、さらに「茎」は寸分の狂いもない平行に揃えるのだ。

去年これを初めてみたとき、Momoの「性格タイプ」が垣間見えた気がして、なんだか不思議な気持ちになった。

私もどちらかと言えば几帳面なタイプだと思うけれど、「サクランボの茎や種をお皿に並べる」という概念は想像したことすらなかった。

誰に言われるでもなく、自分の価値観に基づいて茎を並べるMomoを見て。改めて「この子は私とは違う個性を持った、一人の人間なんだな」と実感する。