20万円が弁護士費用に消える

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年11月30日(火)の晩ごはんを紹介したいと思います。

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2021年11月30日(火) 「ピザ」

・ピザ
・サラダ
・キャベツとツナと卵のスープ

20万円が弁護士費用に消える

消えました。。。私の、ひと月分の給料。。。

今まで何度か書いたことがあるかと思いますが、元夫と私は裁判で離婚しました。

離婚にかかった総費用はまたそのうちまとめようと思いますが、つい先日、最後の報酬金の支払いがありました。

離婚裁判で出た夫への支払命令は、財産分与+不貞慰謝料で約370万円。それに未払いの養育費を足した400万円近くが、未だ支払われていません。

裁判が終わってから1年間、弁護士さんの協力を得て「弁護士会照会」「財産開示」「第三者からの情報開示」手続きを行いました。が、全て徒労に終わり、結局相手の預貯金はおろか勤務先すら分からないまま契約を終えることとなりました。

帰宅すると、最終的な報酬の請求書が届いていました。

おそるおそる開けてみるとそこには…20万円、の文字。

20万…。

私の1ヶ月の手取りより多いやん、と項垂れる。

まあ払うしかないのですぐに振り込みましたが、何の結果も得られなかった調査のために20万、かなしいなあと思う。

こんなことなら、Momoのために使ってあげたかったな。

ちなみに、うちは離婚前、夫婦の貯金は完全に一つの口座(元夫名義)にまとめていたので、上記の財産には私が独身時代に稼いだお給料も含まれています。

それがぜーんぶ持っていかれてしまったので、Momoを連れて地元に戻ってきたときは本当にほぼ一文なし状態でした。

それから仕事を見つけて働き始め、古ーい社宅でMomoと二人節約生活を送りながら、2年半でやっと、何百万円かを貯めました。

裁判や調停をやっていた3年間、元夫は就職せずに過ごしていたらしいので、あの貯金もぜーんぶ、使い込まれてしまったんだろうな、と思います。

勉強代、と思うには高すぎるけど。

時効まで回収の権利はあるし、あんまり落ち込まずに頑張ろうと思います。

で、いろんなことをモヤモヤと考えていたら、東京にいた頃のママ友が言っていた言葉を思い出しました。

「うちの旦那稼ぎ悪いからさ!」

「全く、もっと稼いで来いっつーの」

当時は「お、おう」って感じで聞き流してたけど、今思うとすごいなあ、笑。

家族のために毎日働いてくるのだってすごいのに「もっと稼げ」とは。

世の中には、本当にいろんな境遇の人がいる。

自分が誰かを傷つけてしまうことのないように。細心の注意を払わなくちゃいけないなあ、と思いました。

そして、私自身は。

他力本願な生き方はしたくないなあ、と思いました。

自分でどん底から這い上がって、Momoも私も不自由なく暮らせるように。

強く生きるぞー!と思った今日でした。

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