こんにちは。シングルマザーのRainyです。
少し前にちらっと書いた「これからのこと」について、少しずつ書いてみようと思います。
32歳にして新しい「将来の夢」を定める
私大文系しか出ていない32歳の私ですが、これから修士・博士の学位をとって「研究者」の道に進みたいと思っています。
今まで勤めていた会社で「研究者」の先生方と関わる機会が多くありました。その中で、私の年齢でも利用できる奨学金制度があることや、年齢や境遇に関係なく「学業に戻る」という道を選ぶ人がたくさんいること(特に外国人にはめっちゃいる!)を知りました。
ある先生から「自分のやってる仕事は『名前の残る仕事』だ」という話を聞いたとき。「ああ、私は、名前のない、会社の歯車だなあ」と思いました。
と同時に「私にしかできない仕事ってなんだろう(あるのかな)」ということを考えるようになりました。
今までの人生で経験してきたことを整理してみると、常に「家族というコミュニティの問題」に悩んできたなあ、ということに気がつきました。
シングルマザーは日々の生活を成り立たせるのに必死なことが多く(むろん私もその一人です!)わざわざ選んで茨の道を行く、というのは「ヘン」な選択肢かもしれません。
でも、だからこそ。シングルマザーがどん底から這い上がって、当事者として家族の問題に取り組む研究者になる、という事例を作りたいって思ってます。
放送大学大学院の修士課程(臨床心理プログラム)に挑戦します!
というわけで。
まずは来年4月から3年間をかけて、放送大学大学院の修士課程(臨床心理プログラム)を修了しようと思っています。(働きながら)
最初の一年は「修士選科生」という身分で必要な単位を取り、残りの2年は「修士全科生」として、実習や修士論文の執筆に取り組みたいと思ってます。
ちなみに、通常修士課程は2年間で修了できますが、上記のように3年かけて履修することで「ひとり親教育訓練給付金」を受給対象となり、通常530,000円のところ自己負担額254,000円で修士の学位を取得することができます。(臨床心理プログラムの場合。その他のプログラムはもう少し安いです。)
給付金の話はまた別の記事で詳しく書きますね!
がんばるぞ!
追記
新しい仕事について書きました。ぜひご覧ください。
コメント