6歳児、逆チョコをもらう

昨日まで赤ちゃんだった(気がする)Momoも、あっという間に年長さん。

保育園で「バレンタインデー」についての情報を仕入れてきたらしく、好きな子にチョコをあげたいと言い出した。

聞くと、お目当ての男の子はふたりいるらしい。

ふたり!?と思うw

っていうか。

よく考えたらMomoのクラス、男子4人しかいないんですけど。

ふたりって。

二分の一やん!と思うw

保育園はアレルギーとかなんとかの問題でお菓子のやり取りが禁止だし、そもそもその二人のなんとかくんとはお迎えの時間が違うし、ママたちの連絡先も知らない。

うーん。

もうちょっと時間があったら色々アレンジしてあげられたんだけど。

今回は、保育園の決まりで難しいねーと二人で納得する。

というわけで、チョコを作って、お世話になっているみなさんに配ろう!ということになった。

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Momo初めての手作りバレンタインチョコ

突然やってきたシングルマザーとちっこいのを、家族のように受け入れてくれた職場のみなさんに。

ホワイトデーはおっきなリュック背負ってウロウロしなさいよ、なんてお茶目な冗談を言ってくれる人もいて、素性もわからない母子をまるっと受け入れていただいていることにホロリ、とする。

Momo、まさかの逆チョコをもらう

夜にしか来ないパートさんにも無事チョコを渡しほっとしていたMomoのところに、お客さんのおじさんがやってきた。

「あの、最近よくいるちっちゃい子、いるかい?」

と言われMomoがぴょこんと顔を出すと、

「今日これもらったんだけどさ。お嬢ちゃんにあげるよ」

と言って紙袋を渡してくれた。

中身を見ると手作りチョコとクッキー。

外側には可愛い付箋がついていて、こんなメッセージが書かれている。

「○○さんへ。あと少しになってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。」

これ?本命じゃないよね?????笑

いろんな人にMomoを可愛がってもらって、本当に感謝。

こんな環境を与えてくれた会社のみなさんにも。

というわけで、Momoの初逆チョコは(推定)60歳のおじさまでしたとさ。

ふふふ。

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