2020年10月11日(日)12日(月)「タコス」と「モグラたたき的買い物」

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2020年10月11日(日)12日(月)の晩ごはんを紹介したいと思います。

今週の食材はこちらです↓

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2020年10月11日(日)12日(月)「タコス」

Momoのリクエストにより、2日続けてタコスの晩ごはん。具材は、レタス、トマト、アボカド、レッドオニオン、チーズにハラペーニョ。

ハラペーニョは業務スーパーで売っているラコステーニャの缶詰。100円ほどで買えるので、いつもストックしています。

モグラたたき的買い物

先週末、さすがに寒くなってきたので衣替えをした。念のためにとっておいたMomoの去年の冬服を出してみると、その小さいこと。Momoよ、去年こんなにちっちゃかったのかい、と、成長ぶりを目の当たりにしてちょっと泣きそうになる。

ほとんどの長袖類はサイズアウトしてしまっていたが、幸い、少し大きめに着ていたトレーナーのいくつかはまだ使えそうだ、ということが分かった。買い足さなければならないものをメモして、タンスにしまう。今年の夏に着ていた半そでも念のため衣装ケースにとっておく。来年の初夏、これらを見てまた「小さい!」と涙するんだろうなあと想像しつつ。

ところで。季節の変わり目になると、売れ残った子供服がびっくりするぐらい安くなる。少しまで700円だったTシャツが200円ぐらいになっていたり、季節の小物に至っては、原価割ってる?と思うような値段で投げ売りされているのをよく見かける。それらを見て、ああ、来年のサイズを今買っておけばいいのか。と思う。節約上手な人は、時期をずらして買い物するんだろう。

私の場合、「今」我が家で足りないのは今年の冬服で、月のおこづかいにも限りがあるから。とりあえず今日はいいか、といつも素通りしてしまう。そして翌年、素通りしたことを後悔する、ということを繰り返している。

最近「去年買っとけばよかった」と思ったのは冬服と、それからクリスマスツリーだ。やつはクリスマスが過ぎると突然70パーセントオフになるのだ。それを知っているので、目の前に並ぶ5000円のツリーたちがとても高価なものに見える。ああ、去年買っておくんだった。私の買い物はどうしてこういつも「モグラたたき的」なのか。とうなだれる。

「モグラたたき的買い物」と言えば、自分のほかにももう一人、その道のプロを知っている。母だ。

彼女のモグラたたきは、かなり本格的だ。例えば、家族でたこ焼きしたとする。いい具合に焼きあがったたこ焼きをお皿に移す。おいしそうに焼けたぞ~と言いながらソースをかける。おっと、マヨネーズ出すの忘れてた、と言って冷蔵庫を開けると、そこにはほぼ空っぽのマヨネーズ。母は「待ってて!今買ってくるから!」というが早いか、無駄のない動きでそのまま近所のセブンにダッシュする。

その間、私たちはソースだけがかかった熱々のたこ焼きを前に待機する。3分後には新しいマヨネーズが無事納品され、マヨネーズを切らしていたという出来事がなかったかのように、私たちは熱々のたこ焼きにありつける、という具合だ。

母はこういった出来事に慣れっこなので、空のマヨネーズ発見→セブンへダッシュのプロセスがとてつもなく素早くていつもびっくりする。

ただ、そう事象があまりに頻発するので、ここ数年は父が調味料の買い出し担当となり、味噌や醤油からドレッシングに至るまで、全てのものを常にストックしておく、というシステムが構築されている。

我が家にストック担当はいないが、代わりにMomoが「マヨネーズ、なくなるとこだったよ」などとしっかりリマインドしてくれるので、とりあえず回っている。

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