「ごめんね」のほとんどは「ありがとう」に置き換えられる

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

2021年4月6日(火)の晩ごはんを紹介したいと思います。

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2021年4月6日(火)「手羽中の照り焼き」

・手羽中の照り焼き
・玉子焼き
・ブロッコリー、トマト
・スープ(ニラ、たまご)

8本入りの手羽中が128円に値下げされていたのを購入して、照り焼きにしました。レシピは元義母に教えてもらったもの。ものに罪はないならぬ「レシピに罪はない」の理論で、離婚後も気にせず作り続ける神経の図太い私ですw

作り方は超簡単。ビニール袋を使って手羽中に片栗粉をまぶす。それを熱したフライパンに並べ、火が通るまで焼く。焼きあがったら醤油大さじ1とはちみつ(適当)を回しかけ、全体にからんだら出来上がり。ブロッコリー茹でる方が時間かかるぐらい、すぐできて美味しいですよ。ぜひ作ってみてね。「

「ごめんね」のほとんどは「ありがとう」に置き換えられる

中学生のころだったかな。

人付き合いに人一倍気を遣う母がよく使うフレーズで、ものすごく気になっていたものがあった。

それは「申し訳ない」、「ごめんなさい」という言葉。

「こんなにたくさんいただいて申し訳ありません(大根)」
「わざわざお持ちいただいて申し訳ありません(回覧板)」

当時、私が英語の勉強にのめりこんでいたのもあって、これらの表現って実は全部、「ありがとう」に置き換えられるのでは、と思って聞いていたのだった。

「こんなにたくさんいただいてありがとう」
「わざわざお持ちいただいてありがとう(回覧板)」

こんな風に。

母に限ったことではなく、日本人の使う「ごめんなさい」とか「申し訳ない」と言う表現は、個人的に8割がた「ありがとう」に置き換えられるんじゃないかと思っている。

先日、同僚の仕事を手伝うことがあった。出来上がったファイルを送信すると、「手伝ってもらって、忙しいのにごめんね」と言われた。

「全然大丈夫だよ」、と返しながら、あ、同僚もだ、と思う。

このことに気が付いてから、私は個人的に「ごめんね」を「ありがとう」に置き換えるように心がけている。その方が、言われたほうも気分がいいんじゃないかなあと思うからだ。

と、近所のスーパーでお手洗いを借りたとき。

「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」

という張り紙が貼ってあるのを見かけた。

これはつまり「汚すなよ、きれいに使えよ、いいな?!」的な意味なんだと思うけれど、「ありがとうございます」という言葉で締めくくることで、利用者側も「いいよいいよー」と言う感じで、違和感なく「きれいなご利用」に協力できるんじゃないかなあと思う。

仕事で日本人の書いたメールを英訳することがあるのだけれど、そこには、一通に何度もの「申し訳ございません」が登場する。英語では、「申し訳ございません」直接的原因を作ったのが自分である場合を除き、謝罪の表現を使うことはあまりないと思う。

むしろ、「申し訳ない」状況に協力してくれることに対し、

Thank you in advance for your kind understanding and cooperation.
(ご理解・協力いただきありがとうございます。)

という感じになるかなあ。

私が英語大好き!な理由の一つです。日本語を話すときは日本語のルールにのっとって、失礼のないように気をつけなくちゃいけない、と思うけれど。

でも、「ごめんね」を「ありがとう」に置き換えるぐらいだったら、アレンジしてもいいのかな?と思ったり。

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