「体感温度の違い」問題

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年5月13日(木)の晩ごはんを紹介します。

Sponsored Links

2021年5月13日(木)「親子丼」

・親子丼(鶏もも肉、玉ねぎ、たまご、みつば)
・キャベツときゅうりの浅漬け
・パプリカとペンネのサラダ
・みそ汁(小松菜、お揚げ)

今週は、外食とかしないで毎日家でご飯を食べてるので、エライエライ!と自分を褒める。笑

「体感温度の違い」問題

5月になり、私の勤める会社でも「クールビズ」が始まった。

事務所の入り口には、総務課から配布された「軽装で執務しています」という張り紙が貼られている。今年は「氷山の上に立つペンギン親子」的な挿絵が入ったデザインで涼しげだ。

そんな事務所の中で唯一、未だにインナーダウンを着こみ、震えながら仕事をしている人物がいる。

私だ。

私のいる事務所は、歳の近い同僚と新卒くん、あとは年の離れた姉さん方数名で構成されている。姉さん側には「所属長」も含まれるため、事務室の室温は基本的に「姉さん方寄りの温度」にキープされている。

彼女たちは「更年期で暑い」らしく、もともと超寒がりの私にとって、事務所は寒すぎて本当につらい。おかしいのは私の方なのだけれど、彼女たちと私とでは体感温度が5度は違うんじゃないか。と思う。

極端に聞こえるかもしれないが、寒すぎてうとうとする現象(あれなんて言うの)が起きるレベルで寒いのだ。5月になった今でも、インナーダウン、冬用カーディガン、ジャンパー、ひざ掛け毛布などを駆使してどうにか過ごしている。とにかく寒すぎて毎日必死に耐えながら仕事をしているのだ。

そんなある日。

たまたま事務所に来たほかの部署の社員に「Rainyさんその恰好どうしたの、暑くないの?」と聞かれてしまった。

姉さん方の手前「寒い」と思っていることをひた隠しにして過ごしていたので(ばれてるとは思うけど)気まずすぎて慌ててしまう。

しかも、コメントしてきた社員が外国人だったので、この場を切り抜ける返答を英語でしなければならない、という窮地に陥った。

I’m so sensitive to cold and always cold regardless of the temperature.
(寒がりすぎて気温とか関係なくとにかく常に寒いんだよね)

と答える。

続けて「私は変温動物なのかもしれん」、と言おうとして「変温動物」という英単語を知らないことに気づく。

I feel my body temperature controlling system is just like that of reptiles. What do you call the system in English?
(私の体温管理システムは爬虫類とかと同じなのかも。英語でなんていうだっけ?)

と聞いてみる。

すると、変温はcold-blooded、恒温動物はwarm-bloodedだよ、と教えてくれた。

「極端な寒がり=変温動物かも」という理論が正しいかはさておきw、また新しい単語を覚えたぞーひゃっほう!と思う。

ところで。

日本人で英語を勉強している人に多いなあと思うのが「単語を知らないと会話できない」と思っている人の数だ。そんなこと全然ないのに。すごくもったいないなあと思う。私がどれだけ簡単な単語を知らないか、説明して回りたくなる。

個人的には「難しい単語を知ってること」より、「知ってる単語を駆使して知らない単語を説明できる力」の方が、もっともっと大切だと思う。

例えば、昔受けた面接で

「『仮設住宅』は英語で何というか知っていますか」

と聞かれたことがあった。そんな単語もちろん知らなかった私は、

‘houses for temporary living purposes’
(仮住まいのための家)

みたいに答えてしまったのだけれど、あとあと考えて後悔した。

‘houses built by the government for evacuees of natural disasters to live for short-time period’
(震災などで避難した人の住まいとして行政が建てた簡易的な住宅)

などと、知っている単語でどうにか説明すればよかったのだ。

「りんご」という単語を知らなくても、「冬の間に食べられる赤くて丸いこれぐらいの大きさのくだもの」と言えばたぶん通じるでしょう。それと同じように。

じゃあどうすれば、「知ってる単語を駆使して知らない単語を説明できる」ようになるか。

個人的には「英英辞書」を使うのが超おすすめだ。最初は抵抗があるかもしれないけれどすぐ慣れるし、英語で英語を説明する力が格段に伸びる。その結果、「話す力」がメキメキとついてくる。

私は単語を調べるとき、和英・英和はもう何年も使ってないかなあ。

ちなみに、ネット上の辞書だとCambridge Dictionaryがおすすめ。

今日は(も)話がとっ散らかってますが、英語学習中(私も含め)の方の参考になれば☆

コメント