こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年6月15日(火)の晩ごはんを紹介します。
2021年6月15日(火)「チンジャオロース丼」
・チンジャオロース丼(豚肉、たけのこ、ピーマン)
・おひたし(ほうれん草、しめじ)
・スナップエンドウ、トマト
・スープ(わかめ、卵)
ここしばらく買い物に行っていなくて、冷蔵庫の中がすっからかん状態の我が家。なんとかあるものでいろいろ作った晩ごはんです。
チンジャオロースは野菜切りから盛り付けまでぜーんぶMomoがやってくれたもの。
「お母さんはお腹ペコペコカイジュウだから大盛りにしたよ」と言われ、見ると野球部レベルの大盛りになっていて笑う。
ちなみに筍は先日生家からゲットしてきた生の筍。やっぱり歯ごたえがあって、水煮とは全然違いました。
Google検索問題
何でもかんでもGoogleで調べる私を見ているせいか、最近MomoもGoogle検索をしたがるようになってしまった。
「Momo、ちょっと調べたいことがあるんだよねえ?」とか言って携帯をおねだりしてくる。
検索するのは主に「妖怪」に関すること。渋い。
保育園で読んだ「やまんばのまゆ」というシリーズの絵本が面白かったようで、「まゆはやまんばだから、天狗とかカッパともお友達なのかもしれない、調べてみても、いーい?」と、顔をちょっとだけ傾けて聞いてくる。
「ちょっとだけ顔を傾けて聞く」の可愛さにひるんでしまった私は、普段あまり触らせないようにしている携帯をふわふわと渡してしまった。
Momoに携帯を託し夕飯を作っていると、リビングから質問が飛んでくる。
「『と』は?」
「た!」
「『も』は?
「ま!」
「『ち』は?」
「た!」
この会話は何かというと、フリック入力用のキーボードのどこに、探している文字があるか教えるものだ。
「『ゆ』は?」(『ゆ』はどこを押せば出てくるの?)
「や!」(や行だよ)
ということである。
無事、調べたいことを入力し終えたMomo。ところが、検索しても何もヒットしなかったらしく、癇癪を起こしながらキッチンに飛び込んできた。
「なんで何も出てこないの!ちゃんと書いたのに!Momo、この携帯キライ!!!」
どれどれ、なんて検索したのかな~?となだめつつ、検索結果を見せてもらう。
「まゆのともた、、ちはあとなにがいるの」
これは…!と思う。
なんて可愛い検索の仕方であるか。
「まゆ」のともだちには他にどんな妖怪がいるのかを調べたかったんだね。
情報がヒットしない理由は3つ。
1) 「だ」が「た、、」になっているから(!)
2) 検索ワードが「文章」になっているから
3) 「まゆ」は絵本の中の女の子だから
結局「妖怪 種類」の画像検索結果を渡し、Momoは「まゆのともだちってこんなに怖いお顔なんだね~。まゆは怖くないのかなあ」と目を丸くしていた。
そういえば。新卒のころ働いていた会社にも、文章で検索してしまう先輩がいたなあと思い出す。
「ワードの改行がずれるときはどうしたらいいか」
「文章の途中に表を入れるにはどうすればいいか」
文字通り、Googleに質問している感じなのだ。
欲している情報はもちろんまったくヒットしないので、社内SEを呼んできて改行を直してもらう、という事態になっていたw
当時先輩は31歳だったので、私ももう、あのときの先輩と同じ年齢になったのか!と驚く。
ところで。「ちょっとだけ顔を傾けて聞く」は31歳の私がやっても大丈夫だろうか。衝撃的な可愛さだったのでせひ取り入れたいのだけど。
今日出勤したら、新卒君に聞いてみよう。と思う。話かけるより先に、同僚に止められるだろうかw
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