スタバにおけるミステリー

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

少し前に新しく迎え入れた「モンキーツリー」。長い鉢が似合うかなあ、と思ってこんな感じに植えました。鉢とのバランスがイマイチですが、これからの季節でどれぐらい大きくなってくれるか楽しみ。

梱包されてきたばかりの寝癖姿。今はなおった。

メジャーな観葉植物を一通り揃え終えると、自分が好きな植物のタイプや、育てやすいと感じるものがわかるようになってくる(と、思う)。例えば私は「育てやすさランキング」頻出の「ウンベラータ」を難しい部類だと感じる。乾燥には強いけれど光量と寒さに敏感で、黄緑色の薄い葉はすぐに黄色くなったり落ちてしまったりする。まあ、丸坊主になっても春が来ればまたワサワサと新芽が出てはくるのだけれど…。剪定せずにいるとすぐに枝分かれし、小さな葉でいっぱいの不恰好な姿になってしまうのも難しい。鉢の中で窮屈な思いをしているんじゃないかと心配になるけれど、適切な手入れがわからずいつもそのままワサワサになっている。

「パキラ」も難しいと思う植物のひとつだ。根があまり張らないので小さな鉢に植えなければいけないこと、光にも寒さにも弱く、葉を綺麗な状態で保つのが難しいこと。多分、大きなパキラならもっと安定した状態で育てやすいんじゃないかと思うのだけれど。

葉がメインの植物も素敵だけれど、にゅうっと上に伸びていく、棒っぽい形の植物が好きやなあと思う。このところ増やしたものといえば「アフィラ」「ミルクブッシュ」「モンキーツリー」など、いわゆる「ピザールプランツ」と呼ばれる変わりもの達だ。自分が世間一般からのはみ出者(あるいは、はみ出ていたいと思っている者?)だから、親近感を覚えるのかもなあ。と思う。特に大好きなミルクブッシュは、不要になった葉を潔くポロッ!と落として、好き放題に伸びていくところが愛おしいなあと思う。

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スタバにおけるミステリー

妹からスタバのギフト券をもらう。

「お返しでもらったんだけどあんまり行かないから、使って?」

わーお、超嬉しい!と思う。シングルマザーにとってスタバは「行かない」のではなく「行けない」ところなのだ。

説明には「税込500円までのドリンクと交換できます。」と書いてある。せっかくだから普段なら飲まないものにしようかな、それともいつものチャイにしようかな、と迷って、結局いつものを頼んだ。

スタバでは以前、言葉に出すのも恥ずかしいような大失態をしたことがあって。冒険するのが怖いのだ。

仕事を上がって、朝9時のスタバに向かう。と、席はほとんど満席、レジは大行列だ。食器を下げるコーナー(あれなんていうの)もモリモリになっていて、オープンからずっとこんな感じでは、店員さんもてんてこまいなんだろう。

不景気とはいえ、平日の朝にスタバを楽しむ余裕のある層がこんなにもいることに驚く。妹からもらったギフト券を握りしめ、今日は失敗しないように注文の練習をして順番を待つ。

「Ventiサイズのホットチャイティーラテを一つ、差額は現金で支払います。」(練習)

いよいよ私の番だ。練習していたセリフを言う。

「Ventiサイズのホットチャイティーラテを一つ、ギフトカードで。差額は現金で支払います。」

「かしこまりました。オプションで何か追加しますか?」

オプションとな?!

スタバめ、オプションがあることを隠していたなんて許さん、と思いつつ、どんなオプションがあるのか聞いてみる。

「無料のオプションですと『全量ミルクに変更』などがあります」と言われ混乱する。「全量ミルク」がオプションということは。チャイよ、お前は一部お湯だったのか。

聞くと「『お湯半分+ミルク半分』がデフォルトで、申し出れば『全量牛乳』に変更できる(無料)」ということらしい。一部どころか半分もお湯だったのかいな、とひっくり返る。

っていうか、原価も倍ぐらい違うと思うんだけど、どうして無料オプションなんだろう。色々と謎すぎる。

結局『全量牛乳』でVentiサイズのチャイティーラテを2つ注文したので、私の注文だけで1Lもの牛乳を使わせてしまったのか、と驚く。牛もびっくりだろう。

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