引き続き、過去のことを考える

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

DAISOの植木鉢に模様を描いて遊んでいるという記事を書きましたが、もう2つ、追加で作りました。これ↓黄色の斜めストライプと、ドットのモコモコ柄。

並べるといつの間にかこんなに。

もっといろんな色や柄で作りたいなあと思って、ポスカやアクリル絵の具の購入を考える。メルカリで検索したところ、ポスカの値段が高くて驚く。小学生の頃「模造紙」とかいう紙に「遠足のまとめ」を書いた気がするけど。ポスカ、使い放題だったよなあ?と考える。シンナー臭がしないからなのかしら?「ザラ半紙(漢字あってる??)」とポスカを同時に発注しているところを想像して、予算執行のアンバランスさにくらくらする。

そもそも、自分はシングルマザーで社会人で。大学院の春休みももうすぐ終わりなのだから、こんなふうに脱線ばかりしていてはダメだなあと考え直す。それに、この時期に鉢を増やすとろくなことにならないのは目に見えているじゃないか。「これ以上植物を買わないでと言ったのに!」と怒っているMomoの顔が浮かぶ。

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引き続き、過去のことを考える

「自分は学校という世界しか知りませんから、一般の会社で働いて社会を回してる人をすごいなあと思うんですよ。」

「自分に銀行員はできませんから」

担任の先生が言う。

「でも、銀行員には学校の先生ができないじゃないですか!」

言ってから、自分が銀行員でも学校の先生でもないことに気づく。

学校の先生って。すごい職業だよなあと思う。「子供を相手にする自分」と「職員としての自分」を一つの職場で使い分けなければいけないだもんなあ。それに、保護者と関わるときにはいろんな気をつかうのだろうし。想像しただけで目が回る。そんな器用なことをやってのけるのは、私には絶対に無理だなあと思う。

大学生の頃。何単位かを追加でとれば、高校教員の免許をとることができたのを思い出す。「土曜日に授業を受けなければいけないのがめんどい」という理由で敬遠されていて、「教職とってる子は真面目」みたいなイメージがあった。私ももちろん「めんどい」側の一人だった。

今になって思うと、教員免許を取っておけばよかったかもしれない。非正規だとしても、教員の求人はいろんなところに転がっているからだ。教員免許を持っていたら、シングルマザーとしてずいぶん安心だったかもしれないなあと思う。

大学でまともに勉強しなかったことを悔やむ。4年間、親にたくさんの学費を払ってもらって学んだことってなんだったろう。「大学でちゃんと勉強しておけばよかったということ」かもしれない、と思ってゾッとする。

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