前の晩に化粧をしておく

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

ビーフシチュー

今週日曜日の晩ごはんはビーフシチュー（レトルト）。盛り付けただけのめっちゃ手抜きだけど美味しくいただきました〜

そんなに毎朝忙しくて大変ならさ〜。

前の晩、寝る前に化粧しておいたらいいんじゃない？

一休さん（Momo）の斬新な提案にひっくり返る。

「学校の準備は前の日のうちにすること」

というルールに則って生活している彼女にとって、私の忙しなさは見るに耐えないものなのだろうと思う。

にしても。

「前の晩から化粧をしておく」って。

すごい発想だ。

でも。

もし本当にそういう商品が発売されたら、結構流行るんじゃないかしら、と思う。

発明のヒントは意外と身近なところにあって。

こういう素朴な問いが、世の中を変えたりするのかもね。

そういえば、私の友達には「お母さんが一休さん」な子がいる。

その昔、学校の行事で調理実習をした時。

友達は「ジャガイモを３つ持ってくる係」に任命されたらしい。

当日の朝までそれをすっかり忘れていて。

家を出る直前、家にじゃがいもが1個しかないということが発覚した。

そこで一休さん

「仕方ないわね。このじゃがいも、切って持っていきなさい」

と言って、みるみるうちに3つのじゃがいも（？）を作り出し、友達に持たせてくれたのだそうだ。

この話を聞いた時、息が止まるのでは！というぐらい笑ってしまった。

多くの大人は固定観念や常識に知らず知らずのうちに囚われていて。

極めて単純なことを、難しく考えてしまうんだよなあ、と思う。

こんなに複雑化した社会の中で、シンプルに、ありのまま生きるって。どうしたらいいんだろうね。