フライパンをもらう

こんにちは。シングルマザーのRainyです。

写真は我が家で使っている70年ものの机と引き出し、そして本棚です。
おばあちゃんが捨てようとしていたのを追いかけていただいたもの。笑

おばあちゃんにとってはただの「古くさくて重たい厄介もの」(と、本当に言ってたw)らしく、私が欲しがっているのをかなり不思議がってました。笑

にしても、この時代の家具って素敵ですよね。今作られているもので、70年も使えるような家具ってなかなかないんじゃないかしら。

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フライパンをもらう

つい先日、長年勤めていた大先輩が会社を退職した。自分の人生史上一位二位を争う素敵な方。尊敬することばかりな人柄に加え、おちゃめでかわいい一面も持ち合わせている、出会えて本当によかったなあと思っている人。

最終出勤日、大勢いる社員のみんな銘々に贈りものを持ってきてくださって。準備するの大変だったろうなあと思っていた。

私がいただいたのは、なんだかとても良さそうな卵焼き用フライパン。
「前使っていたのは処分しちゃったんだけど、小学校って意外とお弁当を作る機会が多くて後悔してます〜」
なんていう会話をしたことがあったので、きっと覚えててくれたんだろうなあ、とこれまた細かな気遣いにジーンとする。

翌日。

別の社員さんから、
「あの卵焼きフライパン、使いやすそうよね!」
と言われひっくり返る。

なんと、卵焼きフライパンをいただいたのは私だけではなかったらしいのだw

聞くと、本人が

「いや〜一体何を選んだらいいか迷いに迷って決められなくなっちゃって。」

「一周回って、卵焼きフライパンになっちゃったの!」

とコメントしていた、という話が聞こえてきた。

一周回って卵焼きフライパン!!!!と思う。

どこからスタートして一周まわったら卵焼きフライパンになったのかわからないが、とにかく、お茶目すぎである。

なんというタイミングか、明日はMomoの遠足なので、早速使わせてもらって卵焼きを作った。
ああなんか、私、本当に彼女のことが大好きだなあ〜と思いながら。

あんなふうに歳を重ねたいな、の見本を間近で見られて、幸せな一年でした。

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