2021年2月5日(金) 婦人科で打ちのめされる

こんにちは。久しぶりに行った婦人科で、思いもかけず打ちのめされたシングルマザーのRainyです。

2021年2月5日(金)の晩ごはんを紹介したいと思います。

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2021年2月5日(金)「筑前煮」

・筑前煮
・冷やしトマト
・ソーセージ
・豚汁

前日とほとんど同じメニューです。新たなおかずを作るのがめんどうだったので、母にもらって冷凍してあったソーセージを焼いて出しました。

婦人科で打ちのめされる

児童扶養手当の支給対象者に認定されたということで、2月から「ひとり親医療助成」の対象となりました。これは、ひとり親家庭への医療費助成事業で、1ヶ月につき1,000円を超えた分の医療費が後日申請することで還付されるというもの。

1ヶ月の医療費が1,000円になるなんて、すごい制度ですよね。と言ってもあまりお世話にならないようにしなくてはいけないんだけど。。

というわけで先日、長いこと「行かなくては」と思って先延ばしにしていた婦人科に、生理不順と母乳を診てもらいに行ってきました。

生理不順と…母乳????

と思ったそこのあなた。鋭い。

Momoが1歳2ヶ月のころ卒乳して以来かれこれもう4年になりますが、その間、私の母乳は止まることなく出続けていたのです。

まあ、授乳していたころとは違って張ってしまって痛いとかそういうのはないんですが、押すと出るんですよね~。それで特に困ったこともなかったので、これまで放置し続けてしまったのでした。

生理不順の方は「多嚢胞性卵巣症候群」に起因するもの、と以前診断されたことがあるのですが、この何ヶ月かは常にちょこっとずつ出血している状態でした。ちなみにこの「多嚢胞性卵巣症候群」のせいで、Momoを妊娠するとき不妊治療をする必要がありました。不妊治療をしていたころは、その数年後に夫婦の大事件が起こるなんて想像もしてなくて、明るい夢ばかり見てお花畑だったなあ、と思います。ま、お花畑なのは今もか。

というわけで診察を受けることに。初めて行く婦人科でしたが、サバサバした女医さんでとても話しやすく、症状についても詳しく話を聞いてくれました。とりあえず母乳と不正出血を止める薬を処方するとのこと。不正出血の原因については、エコーの結果「多嚢胞性卵巣症候群」の要素があるが、他にも原因がないか色んな角度から調べてもらえるということで、血液検査も受けてきました。

ふと、不妊治療をしていたころ「排卵」をさせるのが本当に大変だった(薬をたくさん飲んだり、ほぼ毎日のように筋肉注射を打つ)ことを思い出す。まさか。生理不順を直すのにも、同じことをしなくてはいけないのか。。。

冷静に考えればそんなはずはないのだけれど、そのときはとても不安になって、先生につい質問をしてしまった。

「あの、生理不順の治療のゴールって、周期を整えることですか?それとも排卵させることですか?」

すると先生

「血を止めて周期を整えるところまでだよ。だってあんた離婚したばっかりで妊娠する必要ないし相手いないでしょ!」

ものすごい豪速球がズバーンと刺さる。はい、全ておっしゃる通りでございます、ハハァ~と土下座したくなる。

でもさ、相手がいないことをそんなに大きな声で言わなくてもいいじゃん!正論ですけど!と思う。

婦人科には不妊治療をしに来ている人もたくさんいるみたいで、なんだか色んな意味で複雑な気持ちになった。自分が不妊治療をしていた頃も、同じ待合室に「母乳が止まらないシングルマザー(相手いない)」とかも来てたんだろうか。いや、そんなの私ぐらいなんじゃ、と思ってちょっと落ち込む。

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