こんにちは。シングルマザーのRainyです。
2021年3日(木)、4日(金) の晩ごはんです。
2021年3日(木)、4日(金)「カレーライス」
・カレーライス
・サラダ
・卵とワカメのスープ
この日も手抜きしてカレー。笑。Momoの学研中に超特急で作りました。
人生初ザリガニ釣りをする
保育園での散歩中に、田んぼ脇の水路でザリガニ釣りをしたらしいMomo。
年長さん19人中3人が釣れたということで、迎えに行くとザリガニの水槽が立ち上がっていた。
Momoは、えさを掴みに来たハサミは見えたものの、引き上げに失敗してゲットならず、だったらしい。
「ハサミと顔は見えたの!それでびっくりして、ひっぱったらいなくなっちゃったの!」
と残念そうに教えてくれた。
小さめの池がある公園に行くと、よく割りばしで作ったトラップを持った小学生とかいるよな、と思う。自分自身はやったことないけど、ザリガニってそもそも、そんなにいるもんなんだろうか。そして、そんなに簡単に釣れるものなんだろうか。
そんなことを考えていると、
「お休みの日にもう一度ザリガニ釣りにチャレンジしたいの!それで、Momoんちでも飼うの☆☆」
という言葉が聞こえて耳を疑う。
家でザリガニを飼うとな?!
あれ、ものすごい匂いなんだよね。。うち、水槽もないし、と言いかけて慌ててやめる。
Momoやりたいなら連れて行ってやろうじゃないか、ザリガニ釣り。
ということで週末、朝から沼のある公園に出陣した我が家。持参したのはMomoお手製の釣り具。割りばしに麻ひもをつけて、先っぽに「さきいか」をつけたザリガニトラップだ。
以前ザリガニ釣り軍団を見かけたことのあるあたりに場所を定め、さきいかを沈める。水が濁っているので、ザリガニの姿は見えない。
いないのかしら、などと言い合っているうち、さきいかをつつく何者かの影に気づく。よく見るとそれは、ザリガニだ!
「ザリガニ寄ってきた!!!!見て!!!ほら餌掴んでる!!!!!」
と騒いだのは私。
なんというか、生のザリガニを見ただけでこんなにも感動するものなのか、と自分でも驚く。
「釣れ(てしまっ)たら飼うことになる」という恐ろしい現実をすっかり忘れ、コイツをどうにか釣りあげようと必死のおばたん。
Momoに「Momoもやりたいなあ。」と言われてやっと、自分が釣り具を独占していたことに気づく。
「ごめんごめん!!!!!Momoがやりに来たのに、お母さんばっかりやってたわ。これは失敬」とMomoに割りばしを渡す。
さすが経験者(1回)だけあって、釣りあげの技術が私よりだいぶ上だ。餌に食いついているタイミングを見計らって、そーっと持ち上げると、ザリガニの全身が現れた。
おお。でかい。と思う。そして思ったより赤い。
全体的に、想像していたよりずっと伊勢海老っぽいw旅館とかで代わりに出されても、私のようなポンコツは気づかないかもしれない、と不安になる。
せっかく持ち上げに成功したザリガニだったが、釣りあげるまでにバタついたので、結局また、沼の中に落ちてしまった。
一番残念がったのはもちろん私。5歳のお姉さんは平然として「ま。そんなにうまくはいかないでしょうよ。」とか言っている。
食いついて、引きあげて、落ちて、を繰り返しているうちにお昼の時間になってしまったので、また来週来よう、ということで引き上げた。
それにしても。ザリガニ釣り、こんなに楽しいのか。
子供のころ、なんでやらなかったんだろう、と不思議に思う。
それと。周りから見たら。どうみても30超えのおばたんが、子供の釣り具を独占してザリガニを釣っている光景はさぞかし不気味だろうな、と思う。
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