養育費の審判結果が出ました。

こんにちは。シングルマザーのRainyです。この一週間いろいろとバタバタしていて、全然更新できずにいました。2021年7月17日(土)の晩ごはんを紹介しまーす。

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2021年7月17日(土)「ガパオライス」

・ガパオライス(鶏ひき肉、赤玉ねぎ、なす、ピーマン、パプリカ、パクチー、卵焼き)
・ヤムウンセン(鶏ひき肉、はるさめ、セロリ、小ねぎ、赤玉ねぎ)

以上!(質素)

養育費の審判結果が出ました。

この一週間、ドキドキしながら到着を待っていたもの。それは養育費審判の結果。

これまでの経緯はこちらの記事に書いてます。が、簡単に言うと。

二回連続、相手方が調停に顔を出さなかったため調停は不成立に。代わりに「調停に代わる審判」に移行しました。「調停に代わる審判」とは、現段階で出ている証拠書類をもとに、裁判官が養育費額を決めてしまうというものです。

我が家の場合、相手方の収入に関する書類が何もなかったため、「賃金センサス」という指標をもとに金額が決められました。

「賃金センサス」とは、学歴や年齢ごとに平均の年収を示すもの。弁護士さんによると「賃金センサス」が示すのは「平均値」であるため、多くの人にとっては実際の年収より高く算定されてしまうことが多いんだそうです。ま、それが嫌ならちゃんと資料を出したり、調停に出席せよ、ということで。

ちなみに、私の場合、相手方の学歴・年齢から算定された想定年収は490万円でした。

で、決定した養育費額ですが…

4万円!

でした。

元々の養育費が1万円(笑)だったので(しかも支払われてないw)月あたり3万円の増額です。

新養育費が適用されるのは調停の申立てをした月なので、私の場合3月分から遡及しての適用となります。

3月末に申し立てをしたとき、担当してくれた書記官さんに不足書類の送付をすごく急かされて不思議に思ったんですよね。でも、そういうことだったのね、と今になって納得。書記官さん、ありがとー。

というわけで、実際に支払いが履行されるかは別として、相手の支払い義務としては月額4万円、ということになりました。

ちなみに、結果の送達を受けてから2週間、双方に「異議申し立て」の期間が与えられます。その2週間が経過して初めて、審判が「確定」したということになります。

私の方は全然「異議なし」なので申し立てる予定はありませんが、相手方はどうかな~というところ。実際の年収が490万円より高かったり、就職先に関する情報を出したくない(財産分与と慰謝料の差し押さえを受けたくないので隠している)とかで、申し立ててくる・こないどちらもあり得るなあと思っています。

というかそもそも。結果は「特別送達」という本人受け取りの郵便で送付されるため、相手が受け取らず、裁判所に返送されてしまうという可能性もあります。その場合はまた別の送達方法をとるための手続きが必要となり、確定までさらに時間がかかる見込みです。

ちなみに。

未だに支払われていない財産分与と慰謝料の事件で上記の現象が起きているため、養育費でもたぶん同じことが起こるんだろーな、と予想してます。

ま、粘り強くいくしかないですね。

というわけで、養育費調停の結果でした。どなたかの参考になれば幸いです。

その後のお話です↓
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