こんにちは。本日も残業のシングルマザー、Rainyです。
2021年3月10日(水)の晩ごはんを紹介したいと思います♪
買い出しに行けていないので、食材は引き続きこちらから↓
2021年3月10日(水) 「チャーシュー丼」
・チャーシュー丼(母の差し入れ)
・サラダ(白菜、レタス、パプリカ、トマト)
・みそ汁(ほうれん草、お揚げ)
就業時間も終わりに近づいてきた16時頃。机に積み上げられた書類の山と時計を見比べる。
うーん。非常に微妙なところだ。この山の半分は今日中に処理をしなくてはならない。残された時間はあと一時間ちょい。延長保育をめいいっぱい使って終わるかどうか…。
おそらく無理だろう、今日は母に迎えを頼もう、と思いLINEを送る。母は快諾してくれた。
書類の山にとりかかる。と、上司のご機嫌により、半分ぐらいの書類について、締め切り日が突然延長された。
なんと。
それなら私がMomoの迎えに行けるわ、ということで母に再度LINEを入れる。
「やっぱ19時の迎えに間に合うことになりました。」
仕事で疲れている上に出戻り(笑)の娘に振り回されてイライラしているだろう母。そのイライラを微塵も出さずに「了解だよ!無理しないでね」という優しい返事を送ってくれた。
ああ、毎日毎日イライラばかりしている自分が情けなくなる。
私だったら「お母さんにだって仕事や都合があるし、晩ごはんの支度もあるんだからもっと早くに言ってください。今日のことは了解です」とかいうイライラ度マックスメールを送ってしまいそうだ。
母は偉大だなあ(私も一応母だけど)とか考えながら帰途につく。家に着くと、玄関のドアになにやらビニール袋がぶら下がっていた。
あけると、中身は母からの差し入れのチャーシュー。そしてタッパーに入った白いご飯。「これでチャーシュー丼を作って食べてね」というメモ。
わっと涙が溢れる。19時にMomoを迎えに行って、帰宅してから晩ごはんを用意するのは大変だろうと、すぐに食べられるものを持ってきてくれたんだなあ、お母さん、ありがとう、と思う。
母の家にだってお腹をすかせたカイジュウ(父)が日本酒片手に晩ごはんを待っているというのに。それに母だってお腹がすいているだろうに。
自分には思いつきもしないような気遣いを目の当たりにして、反省というか、ふがいなさというか、感謝というか、うまく言い表すことのできない複雑な気持ちになる。
と言うわけで、ありがたくごちそうになったチャーシュー丼でした。お母さん、ごちそうさま。
「つかぬこと」
別部署の社員で頻繁に電話のやりとりをするAさんという人物がいる。彼は、必ずと言って良いほどあるフレーズを言ってから本題に入る。それは、
「つかぬことをお伺いしても良いですか?」
というフレーズである。
ところが、実際聞いてくるのは
「○○社宛ての印刷済み封筒ってどこでしたっけ?」とか、
「○○案件の翻訳ってもう納品済みでしたっけ?」とかいう、全然つかなくない内容ばかりだ。
最初の頃は「Rainyさんってシングルなんですか?」とか「なんで離婚したんですか」とか、「何歳ですか」(笑)とか、本当に「つかぬ内容」を聞かれるんだと思って電話を取る度ドキドキしていた。
最近、別の社員Dさんから、Aさんに第二子が産まれたらしい、という話を聞いたので、「つかぬ」電話のときお祝いを一言伝えてみた。
「○○さんからお子さんが産まれたって聞きました。おめでとうございます!」
すると、
「ありがとうございます。ま、半年前のことですけどね!!」
と返されてしまった。
半年前…。
めっちゃ前じゃん!!!
つかぬのは私のお祝いじゃないか、Dさんめ!と思う。
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