放送大学大学院(全科生・人間発達科学プログラム)の第一次試験が終わりました!

こんにちは。シングルマザーのRainyです。
いきなりビールの写真で失礼。

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放送大学大学院(全科生)の第一次試験が終わりました!

8月末にこんな記事を書いてから早一ヶ月。とうとう一次試験(筆記)の日がやってきました。

会場は最寄りの学習センター。私の住む街には学習センターがないので、鈍行で1時間ほどの隣町へ試験を受けに行ってきました。

会場に着くと、試験を行う部屋の入り口に座席表が貼ってあります。受験番号ではなく受験するプログラムが書かれていて、その中から自分の受験番号の席を見つけよ、という不思議スタイル。

私の受けた学習センターには人文学プログラムの受験生が2名、臨床心理プログラムが3名、人間発達科学プログラムと社会経営プログラムが1名ずつ。計7名という少人数での試験でした。

受験生の皆さんを見渡すと年齢層が高く、ほとんどの方が60代以上かな?という感じ。特に臨床心理プログラムはもうすでに関連の仕事をされているんだろうなあという感じの方たちでした。少し前まで臨床心理プログラムに出願しようと思っていたけれど、やはりあそこは私のいる場所ではなかっただろうなあという感じがしました。

問題は昨年の試験問題と同じスタイルで大問が2つ。一つ目が「某社会問題を心理学的観点から見て論ぜよ」という問題。こちらは800字。二つ目の大問は「4つの心理学用語についてそれぞれ200字以内で説明せよ」というもの。こちらも例年同様、統計学から一単語出てました。

心理学系の学部を出ている方には楽勝かもしれませんが、完全に勉強不足の私は、用語説明の問題で2問も間違えてしまいました。。。。。落ちるかなー受かるかなー、どーかなー。

結果は10月の末ごろに郵送で送られてくるそうです。聞くところによると、合格していた場合は分厚い封筒が届くんだそうですよ(2次試験の説明書類が入っているからだとか。)

まあ、とにかく無事試験が終わったということで。まだ午前中だったのでちょっと自分をヨシヨシ(上の写真)。気持ちの良い秋晴れの中木陰に座って飲むビール、最高でした。

10月は後半に受験する予定のIELTSの対策や、他に受験する予定の大学院の願書作成、それから大学院授業の履修があります。今回は4科目なので、前期と比べると相当、負担は少ないかな。

前期は科目も多かった上に新しい仕事にも不慣れで、Momoの生活スタイルの変化なんかもあってなんだかもうめちゃくちゃな毎日でしたが。後期は無理をしすぎず、疲れる前に休むことを大事に、頑張りたいと思います。

今日の試験を受けようと決意したのはちょうど去年の今ごろでした。それまで、研究者の仕事がどんなのもなのかなんて全然知らなかったし、それより前は自分が勉学の世界に戻ってくることなんてきっともうないと思っていた。

離婚と一緒で、人生って何があるか本当にわからないものだなあと思いました。

自分の人生は自分にしか生きられない。Momoの人生も、Momoにしか生きられない。自分の可能性を狭めてしまわないためには、他人からのどんなアドバイスにも真面目に耳を傾けてみることが大事なんだなあと思います。例えそれが自分の耳に痛いものでも。

もし今回落ちてしまってたら、一年勉強し直してまた受ける、ぐらいの気持ちで気長に結果を待とうと思います。良い報告ができるといいな。

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